本日2つめの目的地、歌才ブナ林に到着。
黒松内町は日本のブナ北限地域、新緑鮮やかなこの季節に来たかった場所。ようやく念願がかなった。
入口は道々266号線を挟んで駐車場正面にあるので迷わないはず。
このゲートをくぐって15分ほど歩くと、正式な(?)入口に到着します。
そこまでの道も序盤は平たんな道だけど、途中から起伏あって、この後の登山へのいい準備運動になったかな。
泥濘はほとんどなかったので全体的に歩きやすかった印象。
さっそくブナ林も迎えてくれるけど、その下に育っているのは幼木かな。
けっこうな数がニョキニョキと生えていたね。
で、正式な(?)入口に到着。
ここには入林届が用意されているので記入してから先に進みます。
上を見たら新緑、でも足元にもきれいな花々が咲いています。

オオバナノエンレイソウ

ヒトリシズカ

カタクリ

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オオバナノエンレイソウ、ヒトリシズカ、カタクリはほとんど終わりかけ。
他にもシラネアオイやニリンソウなんかも結構咲いてましたね。
写真を撮りながらでも約40分ほどで終点に到着。
歩く距離的には少し物足りない感じだけど、散策を楽しむ人には丁度いいのかな。
帰りは来た道をそのまま折り返すので来た時より早く帰れるはず。
朝8時ゲート出発で、駐車場戻りは10時。
入林届みると1日1・2組くらいが入林しているみたい。
実際自分も駐車場に戻るまで、誰ともすれ違わなかった。
この季節にぜひ訪れてもらいたい場所なんだけどなぁ。
あと、黒松内町には歌才以外にも添別ブナ林・白井川ブナ林などもあるみたい。
今日のように日差しの強い日も黄緑色が映えていいけど、曇りの日に来るもの違った表情が見れていいはず。
紅葉も見ごろの季節の1つなので、また来よう。
さてカメラなどを片付けたら、次は黒松内岳登山口へ移動。
ココから先は次回へつづく。
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