6月4週目の週末は土日共に雨、ということで山登りは無し。
なので、今日は自分が持っているザックの紹介。

PHOTO WALKER PACK 35
普段使っているのはモンベルのフォトウォーカーパック 35。
そもそも山登りを始めたのは、山で写真を撮りたいから。
で、その時一番悩んだのが三脚をどうするか。
ネットで色々検索したら、モンベルのフォトウォーカーパック(PWP)が
一番良いだろうという結論に。
ザックの真ん中に三脚を収納できるのが、その理由ですね。
大きさも35L(25Lもある)で当初は大きすぎたかなと思ったけど、
交換レズンも一緒に持っていくようになると、ちょうど良い大きさでした。
色は青のみで、2気室にもなりますが、自分はいつも1気室で使用。
雨カバーも付いているので、別途購入の必要はありません。
明るい時間に登るときは三脚不要だけど、
他のザックの買うのもお金がかかるので、いつもこれで済ませてます。
ただハイドレを使用すると、交換レンズを入れているケースと干渉するので、
ケースの見直しは必要かなって思ってます(ハイドレをやめることは無い)。
特に不満は無いので、よっぽどいいザックが出てこない限り、
今後もこれを使い続けると思います。

TARGHEE 45
次は冬に使用しているTARGHEE 45。
色はRadiant Orange。今はこの色売ってないのかな、サイトでは出てこなかった。
サイズは26・32・45があって、自分は45Lを購入。
初めての冬でどれくらいの装備が必要なのかわからなかったっていうのが一番の理由。
大は小を兼ねるってことで。
実際は夏に使ってたPWPで十分なケースが多かったけど、
違うザックも使ってみたいってのもあって購入しました。
冬に登るんだから、冬山用のザックが必要なんじゃない?って感じ。
1シーズン目はスノーシューのみでの山行だったので、
45Lという大きさ以外にターギーである必要性は感じず。
ただ2シーズン目の今年は山スキーを始めたので、スキーをザックに括り付けられるなど
冬山用ザックの機能性・重要性を感じました。
不満というか気になるところは、ザックと背中の間に空間が無いので
汗で背中が濡れてしまうこと。
空間あれば通気性も上がって、汗濡れも軽減できると思う。
夏山なら多少濡れても気にしないけど、
冬山では夏山以上に汗に注意を払いますからね。
何か一工夫必要かも。
このザックも上のこと以外、大きな不満は感じていないので、
これからも使い続けると思います。

ATMOS AG 65
で、最後はテン泊用につかっているアトモスAG 65。
やっぱり山登りするとテン泊したくなりますよね。
2シーズン目の昨年、2回ほどテン泊しましたが、その際に購入したザック。
テン泊は必然的に重たくなるので、背負ったときの機能性・容量から選びました。
最終的に候補が2つ残ったけど、
・オスプレーのザックを使ってみたかった
・新作(機能性が色々あるってこと)
ということでこちらに決めました。
カラーは65Lはグラファイトグレーのみ。
購入後試しにテン泊装備を入れて背負ってみたけど、
思った以上に軽く感じたのを覚えている。
自分の場合、三脚やレンズも持っていくので、
他の人より装備が+4~5kg重くなります。
なので背負った時の感じを一番重要視していました
しかも背面はターギーの時に欲しかった空間(サイドベンチレーション)があるので、
汗濡れは軽減できます。
重たいものを背負って歩く、という点に関しては不満ありません。
不満点は、ザックの形を横からみてもらうとわかるけど、
体に合わせて少しRがついているんですよね。
それが背負いやすさにつながっていると思うけど、
パッキングという点になると、自分の未熟さもあるけど、非常にやりずらい。
その点、もう1つの候補だったアライテントのマカルーはそこが違う。
見てのとおりシンプルな構造で質実剛健とはこのことって感じ。
ザックというより袋って感じで、パッキングはかなりし易いだろうし、
容量が大きくなってもザック自体が軽い。
ホントに最後まで悩みました。
会社が札駅北口なので、昼休みのたびに秀岳荘に行って背負い比べしてましたね。
アトモス選んで後悔は無いけど、次選ぶならコレかなって思ってます。
去年のテン泊は2回だけ、今年はもっと行けるようにしたいと思ってる。
まずは7月の連休がねらい目かな、天候次第ですけどね。
自分が使っている・使ったことがあるのは、今日紹介した3つのみ。
色んなメーカーから多くのザックが発売されているので、
本当は自分にあったザックが他にあるかもしれないけど、
大きな不満も無いのでこれからも大事に使っていきたいと思います。
また機会見て、他も紹介したいと思います。
ではまた~。
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