氷柱を見に七条大滝に行ってきました。
氷柱のピークは1月下旬から2月にかけてだと思いますが、今回はその時期にやりたいことの下見も兼ねての滝見です。数年前の夏に1度訪れたことありますが、冬は初訪です。
七条大滝は支笏湖のすぐそばにあります。
千歳からは道道16号と国道453号との合流地点を左折、札幌からは合流地点を右折して、苫小牧市のカントリーサインを越えたすぐを左折したらゲートです。
普段は閉まっているゲートですが、たまに開いていることがあります。これは工事車両等の出入りの為と思われるので、下手すると閉じ込められる可能性もありますのでご注意を。
駐車スペースはゲート前にもありますが、整備されているわけではないので、冬場はやめた方が無難だと思います。埋まっちゃうと大変ですからね。
カントリーサインを越えても左折せず、そのまま直進すると大きめの駐車スペースがあるので、今回はコチラを利用します。
で、準備して出発です。

ゲートは閉じている
ゲートが閉じているのは予定通りですが、林道が除雪されている。

キレイに除雪されている・・
今回は長靴+スノーシュー+ポールで歩くつもりだったのに・・。先でどうなるかわからないので、一応持って歩くことにします。

撮影しながら七条大滝へ
天候はまあまあ。時折太陽も顔を出して、歩いていると軽く汗ばむくらいです。

滝への分岐目印
約25分・2kmくらいを歩くと大きめの看板が目に入ります。これが滝への分岐の目印になるかな。

雪にうもれるかも
七条大滝を示す看板もありますが、この大きさ・位置だと、これから雪が積もると見えなくなる可能性もありますね。

道は明瞭
ようやくスノーシューの出番かと思いきや、先行者の方々のおかげで、道はしっかり踏み固められており、引き続き出番なし(結局この日は出番なし)。

デポる
少し歩けば滝への下り口に到着。ここにスノーシューとポールをデポって下っていきます。滝からの水音も聞こえてテンション上がります。

横から
無事七条大滝に到着。
思ったより氷柱が育っていましたね。もっと少ないかと思ってた。

下から
横からだったり、下からだったり色々な場所から撮影していきます。
特に下から撮るために滝つぼに近づく時は、周辺の雪面を汚さないように注意が必要。撮影したいアングルがあっても踏み跡があると画にならないですからね。
これから訪れる人のことも考えて行動することが大事です。

川にも目線を
滝ばかりに目を奪われがちですが、そこから流れる川にもキレイで独創的な表情の氷を見つけることができます。

成長中
これからの成長が楽しみな氷も。

帰りの上り道
一通り撮影をして終了。楽しかった。
滝への下り・上り道ですが、凍っている個所も無く、比較的安全に行き来することができました。ただ春先とか雪が溶けて凍ってを繰り返す時期になると、軽アイゼンとか必要になるかもしれませんね。降雪がある時期なら大丈夫だと思いますが。
上まで登れば、来た道をテクテク歩いて帰るだけ。往復+撮影で1時間30分くらいの滝見でした。
これからもっと氷柱も育っていくだろうから、来月以降楽しみですね。また時期を変えて訪れたいと思います。
ではまた~。
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