先日EOS50Dが手に入って、2台体制でタイムラプスを撮影できるようになったことは書きましたね。
でその時、レンズをどうしようかなぁ、みたいなこと書いていましたが、それよりもまずレリーズが無いことに後で気づきました・・。
タイムラプスを撮るには、インターバル等のタイマー機能の付いたレリーズが必要。5Dmk3にはCanon純正のTC-80N3を使っているけど、50Dに使えるレリーズが無かったので、以前から気になっていたTC-2001を購入しました。

TC-2002ってなっている
ただ一般的にはTC-2001の商品名で通っているようだけど、届いたものを見るとTC-2002になっている。バージョンアップでもしているのかね?

Canon TC-80N3
EOS 5D Mark Ⅲに使えるCanon純正のレリーズはTC-80N3なんだけど、やっぱり高いんだよね、17000円くらいする(amazonでは12000円くらい)。一方TC-2001は1800円くらい。つまり0が1つ違う。さすがにこの違いは大きすぎるので、今回コチラを購入したわけです。

左:TC-80N3 右:TC-2001
2つのレリーズを比べて見た目で違うのは、設定表示と並び順。
TC-80N3:SELF・INT.・LONG・FRAMES
TC-2001:DELAY・LONG・INT.・N・♪
SELFはDELAY、FRAMESがNで表示されていて、INT.とLONGの位置が左右逆。あとTC-2001は♪で音のon/offが切り替えられるのが可愛らしい。
少しいじってみれば、タイマーの設定方法とかもなんとなくわかるはず。そんなに難しいことは無いと思います。
一応、日本語版の取り扱い説明書PDFのリンクを貼っておくので、詳しくはコチラから確認してください。
https://www.rowa.co.jp/data/img/TC-200.pdf

電池は単4×2
あとは電池かな。
TC-80N3はボタン電池(CR2032)だけど、TC-2001は単4×2本です。
※購入時に付属電池なし
ただ2つのレリーズで最大の違いは操作性です。
パッと見た目、TC-2001の方がボタンも大きめで、タイマーの設定操作などがし易そうに見えますよね。実際に持ってみると手にフィットするし、ボタンも押しやすい。
でも表面が凸凹しているので、設定後にレリーズをしまおうとする時、ぶつかって押してしまうことがあります。まあ、その分ボタンが少し硬めに作られてはいるんだけど。
逆にTC-80N3は重要なタイマーなどの設定は側面にあるジョグダイアルだけで行います。なのでボタン数も少なく、表面の凹凸がないので、誤押がありません。
ちゃんと考えられてます、さすが純正。
でも結局安いほうを選んじゃうっていうね・・。

左:N3タイプ 道:E3タイプ
最後に注意を1つ。
Canon対応のTC-2001の場合、接続端子がN3タイプとE3タイプの2種類販売されています。くれぐれも間違わないように。
Canon レリーズ一覧
https://cweb.canon.jp/cgi-bin/camera/eos/accessary.cgi?eos=0&select_category=C0005
なぜ50D・5Dmk3に使えないE3タイプがあるかというと、そう間違えて購入したからですねw。届いてさっそく開封したら端子が違う・・・みたいな。
とにかくこれで撮影する準備が整ったので、これからは2台体制でタイムラプスをやっていきたいと思います。色々アングルや構図を変えることができてうれしいですねぇ。早速撮影しに行ってきます。
ではまた~。
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