以前から欲しかったシロップのジーニーミニを購入しました。
これでパンさせながらタイムラプスを撮影することができます。もちろん編集段階で、同一画像内をパンさせることもできるけど、それだと動かせる範囲が狭いですからね。
今回もアマゾンからの購入だったけど、注文後アメリカからの取り寄せで10日間くらいかかりました。しかも国内の取り寄せ先で、検品の為に箱を開けられてしまうのでちょっと気分が良くない。やっぱり新品は自分が最初に開けたいし、触りたいですよね(結局自分で取り寄せればいいだけですが)。
説明書もすべて英語。でも読まなくても何とかなります。トリセツ的な動画もupされているので、大よその操作方法は理解できると思います。そんなに難しくはありません。操作はすべてスマホから。アプリをダウンロードして、Bluetoothで接続して使用します。
セッティングで1点だけ注意があるとしたら、MOVEMENT TYPEは<Move Shoot Move>を選択した方が良いと思います。カメラの露光中にはパンしないってことだと思いますので。
星景のタイムラプスはシャッタースピードが遅くなるので、もう一方の<Continuous Move>は選ばない方が良いと思います。他のセッティングの意味は良く分かりませんがなんとかなっていますw。気になる方は周りの英語のできる方にでも聞いてみてください。

シンプルなインターフェイス
シンプルなインターフェイスですね。
左から、電源・充電用Micro USB・リンクケーブル用穴・ジーニー用穴となっています。
一応銀一にあるユーザーマニュアルのリンクを貼っておきます。名称の説明くらいですが、無いよりはマシってことで。
https://www.ginichi.co.jp/wp-content/uploads/2015/01/SyrpGenieMini-UserManual-V2-JA.pdf
このケーブルは購入した方が良いと思います。これがあるとカメラのインターバル撮影のセッティングが本当に楽です。
例えば<MSM>を選択した時、カメラの撮影タイミングとジーニーミニの止まるタイミングを同期してくれます。シャッタースピードが速いときは問題ないですが、スローシャッターで撮影するときは自力でこのタイミングを合わせる必要があります。
買った方が良いって書いたけど、自分の場合は今回ジーニーミニを購入したら勝手に付いてきましたね。ケーブルはメーカーごとに種類があるのに、ちゃんとCanon用の3Cリンクケーブルでした。たまたまなのか何のなのか?アマゾンの購入履歴を見ても、ケーブル付きとも書いていなかったんだけどなぁ。

一応自由雲台をかましてます
カメラは5dmk3+タムロン SP15-30mm F2.8の組み合わせ。パーン耐荷重は4kgとなっているけど、きちんとパンしてくれました。
購入後何度か撮影してみたけど、50Dの不調(寒さに弱い)もあってすべて失敗。今回は5dmk3に変えてようやく撮影できたのがコチラです。ただシャッタースピードを変える時にカメラを少しずらしてしまったところがあるのでご了承ください・・。
シロップはニュージーランドの会社で他にもスライダーなど、タイムラプスを撮影するための道具を扱っている会社です。
ただジーニーは高いし、機材が大掛かりなので購入することは無いかな。でもスライダーには興味がありますね。あとはティルト(上下の動き)をするためのブラケットもあるようだし、工夫次第で色んなタイムラプスを撮ることができそう。でもまずはパンで色んな動画を作っていきたいと思います。
ではまた~。
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