タイムラプス撮影後の編集に使用しているLRTimelaps。
作業手順を備忘録として載せておきます。
ファイル名の変更
編集前の準備として、ファイル名を任意で変更。ただし日本語表記は読み込まないので、英数で表記(20170324_shikotusko_5dmk3)すること。
HDD内にtimelaps用のフォルダを作成し、編集するRAWデータをコピーする。
コピーが済んだら、ファイル名を一括変更する。
※先頭の画像をクリックしてから、画像を全選択(ctrl+A)
次にF2ボタンを押す
先頭のファイル名を任意で変更する
Enterを押すと、任意のファイル名の後ろに
***
***(2)
***(3)
・
・
と続いていく。
LRTimelaps
LRTimelapsを起動後、画面左下のツリーの中から、編集するフォルダを選択する。
(ファイルの読み込みを待つ)
Keyframes Wizardをクリックし、keyframe(後ほどLRで現像する画像)を選択する。現像が不要と思われるところについている場合は外す。
Holy Grailをクリック(露出が一定だったりした場合は、適用されない(クリックできない))場合もある)。
表示されたゲージを操作して、黄色い線に近い線に変更する。
Saveをクリック。
Lightroom
起動したら、ライブラリーモジュールを選択しておく。
LRTimelaps
Drag to LightRoom!をLRのライブラリー画面にドラッグする。
Lightroom
画像が読み込まれたら、右下の「読み込み」をクリック。
読み込み完了後、右下の「フィルター:」から、01LRT4Keyframesを選択。
(星が4つ着いた画像が表示される)
各画像を現像モジュールで現像していく。
現像が終わったら、ライブラリーモジュールに戻って、全画像を選択後、右クリック。
メタデータ – メタデータを保存 を選択。
LRTimelaps
Reloadをクリック。
Auto Transitionをクリック。
Saveをクリック。
Visual Previewsをクリック。→スゴイ時間がかかる
Visual Deflickerをクリック、下にでてくるApplyをクリック
Saveをクリック →結構時間かかる
Lightroom
取り込んだ画像のフォルダが選択されているのを確認してから、右下の00 LRT4 Full Sequenceを選択。全画像を選択し、右クリック。
メタデータ – メタデータをファイルから読み込む をクリック。
読み込みが完了したら、左下の「書き出し」をクリック。
▼LRTimelapsからどれかを選択して(自分はLRT(JPG 4K)が多いかも)、右欄 output path(保存先)を決めて「書き出し」をクリック。→スゴイ時間かかる
最後のRender Videoの画面で、Codecなどを任意で選択して、右下のRender Videoをクリックして終了。
自分の場合は、
Codec:MP4
Output size:4KUHD
Speed:Frame rate 24 Speed 1:1(default)
以上。
できたファイルをfilmoraなどの編集ソフトで音楽やテキストを入れて完成。
頑張れ、自分!
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