今年の冬用装備で購入したのが手袋。
昨年までは100均で買ったニットの手袋を2重にして使用していました。ある程度いい天気の時にしか山登りしないので(特に冬は)、それでも良かったんですね。
ただニットの手袋だと濡れに弱いので、下山時に結構冷たい思いもしていました。
そんなこともあって、今年はきちんとした冬の登山用手袋を準備しようと考え購入したのが、こちらの手袋たち。
1.パウダートリガーフィンガーミトン(モンベル)
2.ヒートテックライナー ファンクショングローブ(ユニクロ)
3.ヒートテック ニットグローブ(ユニクロ)

パウダートリガーフィンガーミトン(モンベル)
まずはしっかりとした手袋を買うために向かったのが、モンベルのサッポロファクトリーアウトレット店。
ええ、アウトレットの方ですw。
まずはアウトレット店を見て、なさそうなら品数豊富な通常の店舗に行くつもり。
実際アウトレット店に行くといくつか商品が並んでいましたが、自分としてははじめからミトンタイプの中から選ぶつもりでした。5本指は動かしやすいけど冷えやすいので却下。あたたかさ優先ですね。
これで候補が3種類くらいに絞られた。

防滴グローブにカテゴライズされている
手袋も重ね履きすること前提なので、別の日にインナーに使えそうなニットの手袋を持参し、候補の手袋を色々試し履きして確認。
結局、パウダートリガーフィンガーミトンに決定。手袋自体も柔らかく扱いやすい。
タグには旧商品にチェックマークがついていましたが、そんなのは全く気にならない。アウトレット価格ということで、定価から10%引きで購入。
実際に使ったのは、風不死岳と前回のブログにあげた徳舜瞥山の2回のみ。すごい風の強い人か、地獄のような環境で使ったわけではないですが、今のところ不満は無し。逆にちょっと暑いくらいでした。

ヒートテックライナー ファンクショングローブ(ユニクロ)
次に写真撮影時に使えるかなと思って買ったのが、ユニクロのヒートテックライナー ファンクショングローブ。
これはヒートテックらしいけど、これ1枚だと正直あたたかさは感じない。そんなに過度な期待はしていなかったけどね。
このグローブには、外側の素材違いが何種類かあったんだけど、選んだのはポリエステルでツルツルのもの。これなら雪がつく心配も無し。

親指と人差し指はスマホ対応
この手袋の親指と人差し指はスマホ対応。
でも指紋認証をする時には素手にならなきゃいけないので、なんか微妙・・。顔認証のスマホならもっとスマートなのかな。

ヒートテック ニットグローブ(ユニクロ)
で、最後がユニクロのヒートテック ニットグローブ。見た目は100均と大差なし。そしてファンクショングローブと変わらず、これだけでは特に暖かさは感じない。
他の2つのインナーグローブとして使えばあたたかさを感じるけど、仮に100均の手袋を使った時とどの程度差があるんだろうか。今度検証してみようかな。
あと、こちらの手袋は毛玉だったり、ほつれが目立つかな。まだそんなに使っていないんだけどね。
個人的に手って体温調節するのにも、すごく重要な箇所だと思います。重ね履きしていた手袋を1枚にするだけで、だいぶ体温が下がるのがわかりますからね。
とりあえず今回は濡れを回避できそうなものを用意できて良かったかな。指先は一度冷えてしまうとなかなか暖かくならないしツライですからね。
引き続き、あたたかく寒い冬山を楽しみたいと思います。
ではまた~。
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