2018年のGWも山登りのタイミングを逃し続け、気づけば最終日の日曜日。
この日も午後から雨予報でしたが、このまま登らずには終われないということで、短い時間で往復できる樽前山へ行くことに。
道道141号線(樽前錦岡線)が5合目ゲートまで開通と苫小牧市の観光案内webサイトではなっていますが、実際は苫小牧側のゲートのみが開いただけで、支笏湖側のゲートは閉じたまま。
まあwebサイトでも一部開通とは書いてあるけど、できればもう少し詳しく書いてほしい・・。
樽前山登山情報【市道樽前観光道路(5合目ゲート-7合目駐車場間)】※現在冬季通行止め
なので、苫小牧側から回ることも考えたけど、せっかくなので支笏湖側から自転車で5合目ゲートまで行って、そこから登り始めることに。
寝過ごすのが嫌+早朝からの行動のため、前夜は支笏湖で車中泊することに。

5合目ゲート目指して
で、朝起きたらノドが痛い・・。
乾燥のせいなのか、唾を飲みこむだけでも痛く、一気にテンションが下がる。
少し考えて、結局山登りは諦めることに。ただせっかく自転車を積んで来たので、とりあえず支笏湖側から5合目ゲートまで行ってみることに。
ゲート前まで移動しても車は無し。樽前山に登る人はみんな苫小牧側から行ってるんだろうね。

木っ端がかなり散乱している
5時40分にスタート。
天気はうす曇り、厚い雲の向こうに薄く太陽が見える程度。
見た感じもう雪はないようす。ただアスファルトの上には木っ端や落ち葉やらが散乱しています。
自分の自転車はママチャリなので、タイヤのことなど気にすることなく進んでいきます。

いきなりの倒木、かなりのデカさ
少し進んだところでいきなりの倒木、かなりの大きさです。
枝の間から進むことはできたけど、支笏湖側が閉じたままなのは、これらの撤去が済んでいないからでしょうね。
昨年、道道141号線沿いの伐採がかなり進んでいたように思っていたけど、冬季のことを考えてのことだったのかな。

またまた倒木
またしばらく進むと別の倒木が。
先ほどと比べるとかなり小さいけど、実際に撤去するとなるとかなり大変ですよね。
こちらは左側を通れば問題なし。

結構きつい登りもあるんだよね
5合目ゲートを目指すので、当然行きは登り基調。結構急な登り坂もあって、そんなときは自転車で無理するよりも、素直に降りて歩いたほうが楽な場面も多い。
アスファルト上は相変わらず木っ端が散乱。足裏に違和感を感じながら進みます。
ただ両サイドには新しい切断面の木もあることから、少しずつでも撤去は進んでいるように思います。

最後の倒木、5合目ゲート前
もう少しで5合目ゲートというところで、またも立派な倒木。
これは完全に道路をふさいでいるので、自転車を持ち上げて乗り越えることに。

ガードレールで封鎖
で、5合目ゲートに到着。
登り坂で歩いたり、写真撮ったりでも約40分ほどで着きました。
間違って支笏湖側へ入り込まないようにカラーコーンとかではなく、わざわざガードレールで封鎖されています。
苫小牧へ続く道路脇には5台ほどが路駐。みんな樽前山に登ってるんでしょうね。

5合目ゲートは5月31日まで封鎖予定
5合目ゲートは5月31日まで閉鎖らしい。
開通する6月1日までに支笏湖側はきれいになっているかな。

5合目ゲート側から
あとは引き返すだけ。
かえりはほとんど下り基調なので、あっという間に駐車スペースまで到着。
行動時間は短かったけど、倒木とかちょっと異空間な雰囲気で少し楽しめたかな。
もう少し太陽がしっかり出ていれば、森のほうにも入って行って被写体探しもしてみたい。
あとは管理している苫小牧市(?)に頑張ってもらって、無事道道141号線が開通される日を待ちたいと思います。
ではまた~。
この記事へのコメントはありません。