山登りにサングラスって欠かせませんよね。
山では強烈な紫外線が降り注いでいます。
気象庁のHPでは、
標高が高いと、大気を通過する際のオゾンによる吸収も少なくなり、紫外線は強くなります。
一般的には、UVインデックスは標高が1000m高くなると約10%増加するとされています。
とあります。
紫外線から目を守るだけならUVカットの眼鏡でも十分ですが、日差しも強いですからね、やっぱりサングラスが必要になります。

買ったら付いてきた付属ケース
自分は目が悪いので普段メガネをかけていますが、そんな人にとってサングラスを使うのって、実は結構ハードルが高いものです。
メガネをかけている人がサングラスを使うためには、
- コンタクト+サングラス
- 度付きのサングラス
- オーバーグラス
の方法があります(ほかにもあるだろうけど)。
- コンタクト+サングラス
→個人的にコンタクトが苦手。以前使用していた時期もありますが、どうしても異物感がぬぐえず使用するのを止めました。
それに、もし砂ぼこりなどが入った時のことを考えると、できればコンタクトは遠慮したい。 - 度付きのサングラス
→単純に普通の眼鏡ももっていかなきゃいけないのが面倒。あと付け替えもね。
昼間だけの山行ならそのままでいいけど、自分の場合は朝夕の時間帯に行動することが多いので・・。 - オーバーグラス
→今自分が使っているのがこのタイプ。普通のメガネの上からすっぽりとかぶせるタイプ。楽なんだけど、メガネが2重になるので耳が痛くなったり、あとメガネ自体が大きくなってしまうのであんまりオシャレじゃないんですね。

厚みは全然気にならない
そこで以前から気になっていたのが、Zoffで販売されているZoff NIGHT & DAY。
普通のメガネの上からマグネットでサングラス部分を着脱できるもの。とっても使い勝手がよく便利そう。
使用方法としては、先日購入したマンフロットのXumeとまったく同じ。
まぶしい時にフィルターよろしくサングラス部分をつけ、必要なくなったら外せばOK。
結構人気があったようで、一時期販売休止していましたね。あとjinsにも同じマグネット式のが売っていて、そっちのほうが選べるフレームが多いのかな。

ウエリントンタイプ(ZN181G06-14E1)
Zoffでメガネを購入するのは2回目。1回目は今普段使いしているメガネを店頭で購入しました。
Zoff NIGHT & DAYは、店頭とweb両方から購入できるので、今回はwebから注文してみることに。
選んだのはウエリントンタイプ(ZN181G06-14E1)で、8100円。
レンズはいくつかの種類から選べるようですが、Zoff UVクリアレンズ(UVカット率100%)を選んで+3240円の合計11340円。
肝心の度数ですが、購入時にZoffのサイトにログインすると、店頭購入したときに計測した数値が取り込まれており、それを選択することで簡単に反映させることができました。
後は決済して完了。
想像以上に簡単に購入手続きが完了しました。

メガネ?
購入後、約1週間くらいで到着。
先日の樽前山でも使ってみましたが、サングラスの濃度も暗すぎず良い感じ。あと偏光レンズでもあるので視界もスッキリしています。
帰りの運転でも使用してみましたが快適でしたね。トンネルによっては暗すぎる場合もありましたが、そんな時は簡単に外せるので心配もありません。
で、最後に気になったことを2点ほど。
- マグネットを使っているのでカメラなどの電子機器を使用したとき(ファインダーをのぞいたときにカメラとメガネが接触する)に影響は無いか?
- 使用上の注意にある「あまり長い時間ご使用されないようご注意ください」という表記
マグネットはたぶん影響あるでしょうね、無ければ初めから明記しているだろうし。まあそれはコチラが注意すればいいんだけど、それ以上に気になるのが『あまり長い時間使用しないで』というところ。
他のサングラスのページにはこのような表記は無いので、たぶんこのマグネット式にのみある注意事項なんでしょうね。
山登りに使おうと思っているので、数時間、もしくは1日中使うつもりなんですよね。具体的にどれくらいの時間を想定しているのかな。もちろん個人差はあるだろうけど、やっぱり気になる。
この点については、サポートにメールで問い合わせをしましたが、1週間たっても回答がありません(苦笑)。答えずらい質問なのかな?
まあこの対応は残念ですが、商品自体はすごく気に入っているので、しばらく使ってみたいと思います。
ではまた~。
<追記>
サングラスの場合、消費者庁から注意事項として『あまり長い時間目にかけない旨』を表記するようになっているようです
※でもどうしてなのかという理由は書いておらず・・
6.使用上の注意
https://bit.ly/39badHG
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