土曜日の夜22時、道東道。
以前から天気が良ければ登りたいと思っていた山を目指して、東へ移動。
そして占冠を過ぎたあたりで気づく、
『登山靴忘れた・・』。
スニーカーで登ることも考えたけど足裏が弱い方なので、それはちょっと無理。
登山諦めて写真撮影に変更してもいいけど、本当に久しぶりの快晴なので登らないのはもったいない。
結局、登山靴が無いとどうにもならないので、トマムで折り返し帰宅することに・・。

まだ秋の気配はないかな
帰宅したのが1時過ぎ。さすがに無駄な移動で着かれたので、ゆっくり寝て夕方登ることにします。
ということで久しぶりの樽前山へ。登山口には15時30分頃到着。
さすがの快晴ということもあり、駐車場はまだ9割がた埋まっていました。相変わらずの人気ですね。
そそくさと準備して16時に登山口出発。

日差しがまぶしい
この日の日没は18時過ぎ。東山経由で西山から撮影予定です。
分岐に到着して久々の溶岩ドーム。風もそれほど吹いておらず、太陽がまぶしい。
まずは東山へ。

一応932峰を目指す
山頂で横になって空を見上げていた3人組を横目に932峰へ。この日は山頂に虫が1匹もいなかったですね、季節的なものかな。
932峰経由で西山に行くつもりでしたが時間的に厳しそうなので今回はパスすることに。
だいぶ日も傾いてきてちょっと焦ります。

噴火したらこんなのが飛んでくると思ったら・・
東山を超えたらすれ違う人は皆無。だれもいない静かな道を歩いていきます。

右は多峰古峰山?
夕日と靄とで周辺も良い感じに。山頂がとんがっているのは多峰古峰山でいいのかな?
先を急ぎたいけどなかなか進めないw。

もうすぐ西山
最後の登りを頑張って西山へ。
なんとか間に合ってひと安心。風もほとんど吹かず良い感じ。ただ少しずつ気温は下がっているので一枚上に着てから周りをチョロチョロしながら撮影開始。
しかし結局ドラマチックな夕景とはなりませんでした(残念)。

白老方面から雲がやってきた
風不死岳や支笏湖方面は霞む程度でしたが、逆の白老方面は雲海のようになっており雲がどんどんと沸き立ちこちらに迫ってきました。
日没間際から風も出てきたので、そろそろ退散します。

隙間から苫小牧市街
どんどん迫ってくる雲。最後に隙間から苫小牧市街を撮影して終了。
ちなみに最近の山登りはほとんでコンデジ(canon g7x mk2)で撮影することが多く、久しぶりに山でデジイチ(canon 5d mk3)を使いました。デジイチで撮影したのは上の雲の2枚のみ。他はすべてコンデジです。
コンデジはブログ用・記録用と割り切って撮影しています。撮りたいなって思ったらすぐ撮れるのが良いですよね。なので最近はデジイチは初めからザックの中にしまって山歩きしています。

あっという間に囲まれる
ゆっくり下山準備してたら、あっという間に雲に囲まれていました。このあとほぼガスガスの中を歩いて帰ることに。
もちろんヘッデンは準備しているし、歩きなれた道なので不安はありません。
すっかり暗くなって19時に登山口到着。
夕景が期待できそうな天気だったけど、まあ仕方ないですね。また次回です。
それにしても絶好の登山日和に目指した山に登れず残念というか無念。9月は3連休が2回ありますからね。うまく天気が味方してくれることを祈るばかりです。
ニペソツ登りたかったなぁ。
ではまた~。
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