ちょっと前の話ですが、マキタの充電式草刈機 MUR185UDを購入しました。
今住んでいる自宅ですが、古い一軒家で庭がそれなりの大きさあるんですね。ただまったく手入れをしていないので草が生え放題・・。
以前から何とかしなきゃとは思ってたんですが、週末のたびに天気が悪くなかなか作業をすることができませんでした(天気よかったら山行っちゃうから変わらないか・・)。

長さは1839mm、扱いやすサイズです
もう少しで秋、そして冬となるので放っておいても自然と枯れるとは思いますが、さすがにそうはいかない。
なので、短時間で効率よく行うためにも強力な草刈機が必要と思い購入しました。
商品はパーツごとに分解されて送られてきます。刃や持ち手部分を自分で組み立てて完成。かなり簡単です。

DCホワイトチップソーというらしい
草刈機なので、一番大事なのはもちろん刃ですね。見るからに強力そうで、草だけでなく小枝くらいならスパッといきそうなくらい。取り扱い注意です。
将来的に刃が欠けたり、切れ味が落ちても自分で交換することができます。

かなり使い込んでます
ちなみに実家にも1台充電式の草刈り機があります。ただコチラは刃がプラスチック製の安いもの。他にも刃がナイロンコード製のものも売っていますよね。
芝生を刈るくらいならプラスチック製の刃でも十分ですが、少しでも茎の太くて堅いのだともう大変。何度も刃をあててようやく刈る感じ。

こういうのはプラスチック製じゃ無理
そしてプラスチック製の刃は欠けやすいのが難点。欠けた破片はどこに飛んで行ったかわからないから、そのまま放置するかなく環境にもよろしくない。

工具や園芸といえばマキタ
マキタの草刈機は、充電式とエンジン式の2種類が販売されています。
充電式だけでも持ち手の形(Uハンドル・ループハンドル・2グリップ)や使えるバッテリーの容量で結構種類があります。
ちなみに今回購入したのは、充電式のMUR185UDZというモデル(18V)。Uハンドルでバッテリーや充電器が付属していない本体のみのモデルです。
マキタ充電式草刈機カタログ↓
エンジン式はヒモを引っ張ってのスターター形式で、ガソリンが必要だし(買いに行くのが面倒)、そして何よりうるさいのがイヤ。
充電式は本当に静かでしたよ。

バッテリーは2個セットを購入
バッテリーや充電器はサードパーティー社製の商品を購入しました。
マキタ純正のバッテリー・充電器付きのセットも販売されていますが、本体+サードパーティー社製の組み合わせのほうが1万円以上安く済みます。
バッテリー・充電器ともに安いですが商品もきちんと使えるし(当たり前だけど)、購入から1年以内に不具合が生じた場合は、無償で代替品対応もしてくれるそう。
※画像の商品が販売終了の為代替品のリンク(2020.3.9)

草刈前
ではさっそく使ってみましょう。こんなに伸び放題ですが、

瞬殺!
あっという間に終了、素晴らしい。
プラスチック製の時に苦労していた太くて堅い茎も刃を軽く当てただけでスパッと行きましたね。まったくストレスなく楽しんで刈ることができました。
この後も他の場所をどんどん草刈し、家の周りがかなりすっきりしましたよ。

速度は3段階、逆回転ボタンもついている
実際に使ってみての感想は、持った時のバランスがとても良かったので操作しやすかったですね。重量は約3kgほどありますが女性でも問題なく扱えると思います。使い方も電源ボタン押して、持ち手部分の赤いレバーを握ると刃が回転し始めるので簡単です。
あと刃の回転速度は低速から高速まで3段階で選べるようになっていますが、今回は低速だけで十分でした。その分使用時間も伸びて2個セットで購入したバッテリーも1つで足りました。逆に高速で使うことがあるかなって感じ。
草刈していて一番怖いのが草じゃなく石なんかの堅いものに当たった時。ただこの草刈機は堅いものに当たった瞬間に自動的に刃の回転が止まってくれるので安心しました。
最近色々あったのでブログに載せるのが遅れましたが、その分時間が少し経ったので、また伸びてきた草を近いうちに刈りたいと思います。
ではまた~。
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