9月最初の3連休、中日の日曜日は神居尻山へ。
本当はテント泊に行きたかったけど、煙突の修理や実家の都合もあって近場の日帰り登山となりました。
事前に道民の森HPで確認しましたが、それぞれのコースで倒木等の被害があったようす。ただ登山禁止とはなっていないので状況確認も含めて登ってきました。
あと神居尻山に影響を及ぼしたのは台風21号らしい、地震じゃなかったんですね。
道民の森HP

よく読んでから登りましょう
朝起きて準備してから登山口へ向けて出発しましたが、ここで1つ問題発生。
登山中の飲料や山頂で食べる菓子パンなどは途中のコンビニで買って行くんだけど、地震の影響でまだほとんど売っていない・・。
結局買えたのはアクエリアス500mlとお茶500mlだけ。菓子パンも品切れしていたようで買えず・・。自宅にソルティライチ500mlがあったので、今日は3本で登山することに。量としては十分なのでひと安心。

Bコースから出発
いつも通りBコース登山口近くの駐車場へ。着いたときは車5台ほど。やっぱり少ないかな。
あと駐車場に来るまでにAコースの登山口前を通りますが、倒木の為通行止めとなっていましたね。なので今日はBコース→Cコースのルートに決定。
準備して9:45に出発。

どんぐりコロコロ ♪
山中はかなり秋を感じられるようになりましたね。まだまだ緑が多いのでアクセント程度ですが赤色も目立ってきました。
あとどんぐりも結構転がってましたね。熊の好物なのでここまで食べに来るのかな・・。

今日も階段祭り
今回も階段・階段・階段の連続。稜線に出るまではひたすら足を動かして登っていきます。
草木が少し濡れていたけど、昨晩に一雨きたのかな。そのせいか山中は蒸していてかなり汗だくです。

目立った倒木はココのみ
道民の森のHPでも確認したけど、B・Cコースでは風倒木や掛かり木があるとのこと。
どの程度なのか少しドキドキしながら歩いていましたが、結果的にそれらしき箇所はBコースのこの1か所のみ。他の危険個所はもう処理してくれたんでしょうかね。
この倒木自体もそんなに太くは無いので、普通にまたぐことができます。

ガスってきた
樹林帯抜けて稜線に出ましたが山頂付近はガスガス+強風で何も見えず。かなりの勢いでガスが流れていきます。
まずはB・Cコース分岐目指して進みます。稜線歩きになってようやく当たる風が涼しくて気持ちいい。

サクッと通過
BCコース分岐に到着。上空は相変わらずのガスっぷり。さっさと山頂へ。

下から吹き上げる強風が気持ちいい
下からの噴き上げる風がかなり強烈、でも気持ちいい。今回もガスの為、山頂との高度差はわからずに登っていきます。
これだけ強風でも登山道脇の草むらにはまだ結構な種類の花が咲いていましたね。

今回は山頂標識の下の部分を
11:15に山頂到着。コースタイムとしては1時間30分ってとこかな。山頂は当然何も見えず、真っ白。
で、山頂には誰もいなかった・・。途中で1組の年配夫婦を抜いたけど、それ以外はここまで誰とも会わず。
駐車場には数台、車があったのにあれは登山の人じゃなかったのかな。それとも山頂抜けて、ピンネシリまで行ったんだろうか。なんとも不思議。

菓子パン代わりにプロテインバー
コンビニで菓子パン買えなかったので、いつも下山後に食べるプロテインバーを今日は山頂で食べる。
ベイクドチョコが一番好きですね、箱買いして家に常備しています。他にも種類あるけど、グラノーラはすぐボロボロなるし、バニラやナッツはウエハースなので水分取られるしで、あまり好みでは無いですね。

少しだけガスが晴れる
風が強かったのでプロテインバー食べたら下山開始。山頂にいたのは5分くらいかな。
BC分岐に戻るまでの間、少しだけガスが取れたので1枚パチリ。樹林帯でパスしたご夫婦がこちらに向かってくるのが確認できました。

シマリス!!
シマリスに遭遇。人に慣れているのか逃げなかったけど、コンデジではこれが精一杯。なんかずっとモグモグしてたな。

足元注意
分岐からはCコースで下山。
こちらも階段が多いけど、幅が狭いのがおっかない・・。

無事到着
1時間ほどでCコース登山口到着。半チケットに時間書いてポストに投函。
最後のほうはやっぱり蒸して汗だく・・。そしてBOX下の熊出没が3枚に増えているのが少し気になるw。
ここからは10分ほど歩いて駐車場へ。ついたら車が3台ほどに減っていました。やっぱり登山の人じゃなかったのかな。

当別ダムで放水中
着替えて家に帰ります。行き帰りに通る当別ダム。こちらは発電は行っておらず単なる水がめですね。
3連休あったけど結局山登りは1日のみと少し消化不良。来週も3連休なので期待したいけど、天気が微妙な様子。どうなるかな・・。
今回の山行のルートや時間は下記のヤマレコページから確認できます。
ではまた~。
この記事へのコメントはありません。