10月唯一の3連休。1日目はそれほど天気が崩れなかったですが山には行かず自宅周りの雑用を片付けていました。
2日目も思ったほど台風の影響はなかったようで、夜から上空がきれいに晴れていました。 で、最後の3日目は快晴でしたね。

最高の朝を迎えたのに
今回は風不死岳-樽前山の周回を行うつもりで、明け方3時に自宅を出発。支笏湖で動画用のタイムラプスを撮ってから風不死岳登山口へ移動します。
移動中も朝日がきれいで、金色・濃いオレンジ色に染まっていく道路わきの樹林帯を見ながらワクワクしていました。
車は登山口に上がらず道道沿いの冬用駐車スペースに停車。車下りて準備しようと思ったら、着替えを入れたリュックが無い・・。
リュックにはロンTや帽子などを入れています。ズボンは自宅から履いてきたので問題ないけど、一番困ったのが靴下。最悪普通のうすい靴下でもいいんだけど、こういう時に限って素足にスニーカー・・(登山靴はある)。
さすがに裸足に登山靴は無理と判断して、朝6時30分、登山前に敗退決定。まさか過ぎる・・。

結局いつもの神居尻山へ・・
自宅についたのが8時過ぎ。リュックはソファの上にありました・・。
この快晴の日に山に登らないのはもったいないので、再度山登りに出かけます。ただもう一度風不死岳に行く気力は無いので、方向転換して神居尻山へ。
すぐ出かけてもいいけど夕景も期待できそうな天気なので、少し休んでから出発。13時過ぎにBコース近くの駐車場に到着。
当初はA→Cコースと考えていたけど時間的にB→Cコースに変更しました。
Aコースならコースタイムは2時間30分くらい。13時30分スタートで16時に山頂到着となるとちょっと遅すぎるかなと。下山時、暗くなってからだとやっぱり熊が恐いので。

Bコースおなじみの木
で、ここでちょっとした事が。
準備しようと思ったら下山してきた女性から『登山中に車のカギを落としてしまった』とのこと。登山中に見つけたら連絡下さいと電話番号を交換しました。
この女性もBコース→Cコースを歩いたようなので、何とかしてあげたいなぁと思いながら、予定通り13時30分スタート。

通り雨でもあったのか少し濡れた山道
通り雨でもあったのか少し濡れた登山道。周りの葉っぱも濡れていましたね。
いつもの階段も少し注意して登っていきます。季節的に虫の心配もないので裾をまくって登っていきます。

ダケカンバも葉を落として真っ白に
稜線にでましたが風は気持ちよく吹く程度。ただ上空はかなり風強そうで結構雲も流れていました。
その分光も色々変化して楽しかったですけどね。

もうちょっとでBC分岐
もう少しでBコースCコースの分岐。見上げる空は青空で気持ちいい。
で、今のところ車のカギは見つからず。稜線に出たところの休憩場所やBC分岐も時間かけて探してみたけどありませんでした。
登山道も見ながら歩いたけど見つからず。もう少しどこらへんで休憩したとか情報聞いてから行動すべきだったかも・・。

左奥にピンネシリ
山頂への最後の急登を登っていきます。ここの稜線でも風は気持ちよく吹く程度。太陽はどんどん西日になって、色もついてきました。
左奥に見えるピンネシリ、来年は登ってみたい。
1時間30分程度で山頂到着。ここでもカギを探してみますが見つからず・・。あとはCコースのみ。

雪に耐えられるのか?
山頂から見える避難小屋。台風の影響でかなりのダメージを受けたみたい。本当はそれの確認のあってAコースから登りたかったですけどね。
たぶん年内にまだ何回も登りそうな気がするので、また次回ですね。
チラッと見えるブルーシートが痛々しい。

カギ探しながらCコース歩くけど・・
山頂ではタイムラプスを撮りながら15分ほど休憩。さすがに山頂は少し風が強め。体が冷めないうちに下山開始します。
CコースはBコースと打って変わって森の中がほぼ黄色。それに西日も加わってかなりきれいでしたね。

Cコース登山口到着・・
16時10分頃Cコース登山口到着。まだ明るいうちに下りてくることができました。
結局カギは見つからず、残念。

自分の車のみ、カギが見つかったのか?
駐車場まで戻ってみると自分の車1台のみ。カギは他の人が見つけてくれたんだろうか、それならよかった。
今回はとにかくCコースがきれいだった。やっぱり時間的に少しもの足りないかな、次回はAコースで登りたいともいます。
今回の山行のルートやコースタイムは下記のヤマレコページから確認できます。
ではまた~。
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