薪棚を作って整理も終わったので、今度は薪割りです。
手元にあるのは鉈くらい。太さ10cmくらいなら力まかせで割ることもできますが、それ以上の太さは無理だし効率も悪いので斧を購入しました。
購入したのはhelko(ヘルコ)のdt-6。

頭の重さ2kgが丁度いい
薪棚を作る際に幾つかのホームセンターをまわりましたが、北広島にあるジョイフルエーケー大曲店には薪割り用の斧が数種類展示されていました。
いくつか手にとって比較してみましたが、その中で扱いやすかったのがヘルコのdt-6。扱いやすかった理由は斧自体の重さでした。dt-6は2kgですが、他の斧は2.5kgや3kg。重い方が当然パワーがあって薪を割りやすいと思いますが、逆に重すぎると疲れるし、腰にも悪いですよね。
特に2kgと2.5kgの500gの差がかなりデカいです。2.5kgを振りかぶるといきなり腰にきます・・。

ヘルコ スプリッティングマスター DT-6
とりあえず斧の重さが2kgを条件に自宅でネットやブログを検索してみると、みんなヘルコdt-6押しだったのでびっくりw。
だからジョイフルエーケーでも置いてあったんだなと納得。迷うことなく購入する斧が決定しました。

自宅にある鉈では限界が
後日手元に到着して早速試し割り。地面に置いて軽く振り下ろしたら、パカンとあっさり割れました。鉈を使ってやった時とは当然段違いの感触。なかなか気持ちいい♪。

ちょいエラが張っている感じ?
上から見ると独特な形をしていますね。このエラみたいな角度が割りやすい理由なんでしょう。金太郎が持っているマサカリや和斧とは違った形ですね。

流木の中から薪割り台を制作
ということで休みの日に薪割り実行。
薪を割る為の土台は定山渓ダムからもらってきた流木の中から良さげなのを選んでおきました。上下水平に切って利用します。
ちなみに今回もらってきた流木の中では白樺が一番多いですが、他の木と違って乾燥に時間がかかっているように思います。一部カビが生えてしまったのもあるけど、それは全部白樺でしたね。

とりあえずこのくらいで終了
薪棚から薪を持ってきてはパカンパカンと割って、ある程度のところで終了。やりすぎても片づけるのが大変なんですよね・・。
それにしても木によってだいぶ割りやすさ、割れ方が違いますね。乾燥具合によっても異なるんだろうけど、楢系はやっぱり割りやすいような気がします。とりあえず薪にするところまではできたのでひと段落かな。って思ったら、また別のものが必要となってしまいました・・。
それはまた次回。
ではまた~。
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