LOGOS(ロゴス)丸洗いやわらかインナーシュラフを購入しました。
前回の車中泊で冬のテント泊用にSOLOのエマージェンシーシートを試して失敗したので、それの別案となります。
インナーシュラフとシュラフカバーで探してみようとした矢先、サッポロファクトリー店のロゴスで見つけたこのインナーシュラフの感触が良くて気になってしまい、まずはコチラを試してみることに。値段が5000円くらい。値段と性能が比例することはわかってるんですけどね・・。
素材はポリエステル系のサラサラでツヤツヤ。で起毛になっているのでずっと撫でていたくなる手触りです。フリースをもうちょっと柔らかく、滑らかにした感じ?
箱を開ければ同じ素材で作られた収納袋に納められた状態で入っています。収納袋の手触りだけでも十分楽しめるw。
ちなみに収納時の大きさは、18cm×18cm×40cm。
商品名にもある通り丸洗いできるのがありがたいですね。今時期は冬なので汗をかくことは無いだろうけど、夏は寝袋使わずにこれ1枚でも寝られそうなのでそうなると助かりますね。
寝袋を自分で洗ったことあるけど、かなり大変な作業でした。水をすうと半端なく重たいし、しかも全然乾かないし・・。
床に広げてみると縦190cm×横90cm、重さは900g。
大きさは十分。全身入って顔を覆うくらいまでくるので、顔全部で肌ざわりを楽しめますw。だけど、900gって結構重いですよねぇ。車中泊なら重さは気にしないけどテント泊はしょって行かなきゃいけないですからちょっと気になる。
出入りしやすい?用に片方だけ少しスリットが入っています。
インナーシュラフ自体は薄いけど起毛しているので暖かさそうな感じはしますね。
あとは実際に使ってみてどうなのか?
ということでその日の夜に車中泊で使ってみました。場所は前回と同じ苫小牧ウトナイ湖の道の駅。
就寝時の外気温は-6度くらいで、車内は-2度。就寝直後は車内も暖房の影響があってそんなに寒くもなく、すぐ眠ることができました。
ちなみに足元にはホッカイロを入れています。
自宅を出発するときには寝袋とインナーシュラフをセットしてホッカイロもそのタイミングで入れておきます。寝る時に入れても冷たいままですからね。1・2時間は余裕持って暖めておいた方がいいと思います。
で、目が覚めたのは2時30分くらい。20時・21時くらいに寝たならこの時間に目を覚ますこともあるけど、昨夜寝たのは23時過ぎ。いつもなら6時・7時くらいまでは寝られるはずです。
目が覚めて思ったのは「寒い」ということ。足元はホッカイロのおかげで暖かいまま。寒いのは上半身で、車内の寒気が寝袋・インナーシュラフを通して体に伝わってきていました。
いつも使う羽毛布団も持って行っているので使うことはできましたが、ココは我慢。とりあえず足元にあるホッカイロを探して胸元に置き、上半身を暖めることに。
しばらくすると寒さもだいぶ和らぎましたが、やはり首回りが寒いので、頭まですっぽりと寝袋に入れるようにして寝ることに。
今度は起床時間の5時30までは寒さを感じず眠ることができました(3時間ほどだけど)。
ただちょっとこの丸洗いやわらかインナーシュラフじゃ厳しいですね。足元と胸元の2か所にホッカイロ入れたとしてもテント泊じゃ無理っぽい。車中泊だから何とかなった感じかな。形的に枕としても使えそうな気がしなくもないど・・。


ネットを調べてみると「SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)」のリアクターが良さそうだけど、もう在庫が無いのかな?
欲しいのはリアクターのフリースライナーというやつ。色んなところ探しても結構高値で販売されている。
一つ下のエクストリームだと+15度くらい暖かくなるよって書いてあるみたいなんだけど、さすがにそれは無いでしょw。でもまあ話半分としても期待できそうなのでどちらか試してみたいなぁ。
まだまだ旅は続きそうだな。
ではまた~。
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