10連休のGW、樽前山に登ってきました。前回が1月3日なので約4か月振りとなります。
ちょっと前から足に違和感があって色々調べてみるとモートン病というのになっていたようす(自己診断ですが)。症状は色々あるようですが自分の場合は歩くたびに足の中指と薬指の間に痺れが出たり、足裏がちょっとつるような感じになってしまいます。
モートン病 (神経腫)
https://www.superfeet-jp.com/case-study/morton-disease
冬になってから通勤を自転車から徒歩に変えましたが、これが良くなかったみたい。ゆっくり歩くんじゃなく前に前にと勢い着けて歩いていたら足先に負担がかかったんだと思います。
自分の場合は靴を買い替えることでほぼ発症しなくなりました。ずっと同じスニーカーを履いていたので底がだいぶすり減って歩く時の衝撃が吸収でき無かったのが原因かな。
新しいスニーカーに履き替えたら足底がフワフワした感じなってクッション性に驚きました。前のをどれだけ使い倒してたんだって感じですね・・。
ようやく普段の生活でも違和感が無くなったのでようやく山登り再開です!
まだ7合目登山口への道路は閉鎖中の為、5合目ゲートから登ることになります。で、その5合目ゲートへの道々141号線(樽前錦岡線)は支笏湖側がまだ開通していないので苫小牧側からぐるっと回ります。
今回は高速使って苫小牧西ICから5合目へ向かってみました。インターの出口を右折したらそのまま道なりに行けば到着です。普段使わないルートなのでなかなか新鮮。時折チラ見する真っ白な樽前山にテンションが上がります。
5合目登山口到着。車は7・8台くらいかな。そそくさと出発の準備をします。
前日は天候が悪く山は雪が降ってそうな感じ。ライブカメラで確認したくても終始ガスの中で山頂のようすが全く見えず・・。ということで冬靴も持って行ったけど、道中からの山のようすだとそれほど積もってなさそうなので夏靴で登ります。
コチラの靴もそろそろソールを張り替えた方がいいのかも。
コッチのルートはいつ開通するのだろうか。
苫小牧側はすべて路面がきれいに出ていたけど、支笏湖側はほぼ日陰なのでまだ路面凍結の危険性とかあるのかな。
では5合目ゲートから出発。7合目登山口まではおよそ40分ほどの道のり。上半身はロンTのみで十分な気温。なるべく汗をかかないようにしたいので、ゆっくり1時間くらいの目標で歩きます。
毎年秋口になると凸凹になる道も今時期は砂地でいい感じ。これなら自転車でもパンクしなさそうですね。
目標より少し早い50分ほどで7合目登山口に到着。駐車場も雪は無く、いつでも開通可能に見えますね。
予定では5月末らしいですが早くならないかな・・。
樽前山登山情報【市道樽前観光道路(5合目ゲート-7合目駐車場間)】
ロンTだけでは風があると危険なのでウィンドブレーカーを1枚来てから出発します。
ノートには先行4組くらいだったので5合目の車の数とは合わないですね、山菜取りの人とかも交じってたのかな?
登山口から雪は積もっていましたが踏み抜くことも無く、また適度に柔らかくなって歩きやすかったですね。
途中から見える風不死岳もいい感じ。若干緑色も見えて春っぽさを感じます。
登りに関してはツボ足で問題なし、帰りはもしかしたら軽アイゼンをつけた方が滑らなくて安全かもしれないですね。
ここまで来ると多少風も出てき気持ちいくらい。
もう少しで分岐。ほとんどの人が山頂方向へ直登していたけど自分はそのまま直進します。
分岐にでたらそのまま東山山頂へ。今日は快晴でまだ時間的にも早いので遠くの羊蹄山や白老・徳舜瞥山方向までクッキリ見えていました。
無事山頂到着、さすがに風が強いですね。すぐジャケットを着込みます。
支笏湖側へ少し下りると風がよけられるのでそこで休憩。
向こうはそれほど風が無いのか湖畔に周囲の山並みが映りこんでいますね。
休憩しつつ周辺を撮影。写真撮っていないけど夕張方面もクッキリと見えたりで本当にいい天気でした。
ある程度満足したら下山開始。お花畑からのコースも考えたけど今回は北ルートを戻ることに。
山頂から分岐、神社へと続く道がゼブラでまさに馬の背って感じ(topの画像)。
下山後は苫小牧で温泉に入って支笏湖経由で帰宅。途中仮眠したので少し日が傾き始めていました。樽前山はだいぶ雪が解けたようですね。
心配していた足も問題なかったので、また色んな山を登っていきたいと思います。10日間あるGW、あと1・2回は登りたいですがどうなるか。
今回の山行ルートやコースタイムは下記のヤマレコページから確認できます。
ではまた~。
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