週末は土曜日にニセコアンヌプリに登ってきました。
本当は少し長い距離を歩きたかったけど土日ともに私用があったので断念。この日は小樽に用事があったのでそのまま余市-倶知安経由でニセコアンヌプリへ。
冬季通行止めが解除された道道58号(倶知安ニセコ線)でニセコ町五色温泉 インフォメーションセンターに駐車。まだトイレは開いていなかったですね。
そそくさと準備して出発します。
登山口に到着。登山BOXは無し。日陰になる序盤に残雪があるのは想定内ですね。
あとインフォーメーションセンターには2.3台しか停まっていなくてずいぶん数少ないなぁと思いっていたらニセコ野営場に停めている方が結構いました。みんながみんな登山だとは思わないですけど。
この日はいい天気なので残雪がどんどん溶かされて小さな川をいくつも作っていました。
なるべく靴をぬらしたくないので乾いている場所や岩の上を歩いていきますがこの日はポールを持ってくるのを忘れてしまったので足元が不安定な場所を歩くとフラついてしまいます。体幹の弱さ・無さを痛感します・・。
アンヌプリの登山道は登山口からの登り始めがいつもドロドロですが、この日は雪があるので思ったより汚れなかったかも。普段ならゲイター必須ですからね。
後はたまに踏み抜きがあるくらい。まあここまで溶けていたら仕方ないですね。
残雪や雪解け水の流れは見返り坂を過ぎたくらいでほぼなくなります。なので登り始めから10分-15分くらい頑張れば足元を気にする必要は無くなります。
残雪さえ無くなれば後は快適な山登り。きれいな青空の下、左手にイワオヌプリから続くニセコ連山を見ながら歩いていきます。
何度かある折り返し地点で見えるのが昆布岳。だいぶ霞んじゃっていますね。
この天気ならもう駐車場も開いているだろうからそのうち登りたいとは思うけど、いつもこの時期は山頂の虫がスゴイんですよね・・。やっぱり秋に登ろうかなw。
天気もいいけど風も強かったこの日、登る分には涼しくていいんですけどね。この日から使い始めた帽子はあごヒモがあったおかげで飛ばされずにすみました。
この道ももう少ししたら新緑のトンネルに変わるのかな。
風が当たらない場所はジリジリと焼かれていくので小まめに水分補給をすることが大事。とくにここ数回は下山後に脱水症状による軽い頭痛を経験していたので15分おきくらいに一口でも飲むようにしました。
ちょっと高度が上がって手前のイワオヌプリから目国内岳まで見えるようになりました。
よくよく考えるとイワオヌプリにはまだ登ったことが無いかも。ってことで長距離を歩くならニセコ連山を使うっていうのも悪くないかな。
序盤に濡らした靴もだいぶ乾いてきました。相変わらず日差しが強いので給水を忘れず登って行きます。
避難小屋が見えてきましたね。もう少しで山頂です。
到着!
ちょっと山頂標識がだいぶみすぼらしくなってますね・・。山頂には3組ほど休憩していました。
やっぱりここからの景色はサイコーですね。
風が強いので避難小屋の陰でパン食べながらタイムラプスが終わるのを待ちます。ただ雲が無いのでタイムラプスを撮っても静止画と変わらないかな。
今回が2回目の使用となったグレゴリー zulu 40L(→https://bit.ly/2HVHzIY)。
前回は人が多すぎて撮れなかったのでようやくです。今までのモンベル フォトウォーカーバック35(→https://bit.ly/2Kb20Ea)からの変更。
夏山用に買ったものはそのうち時間あればまとめてみたいと思います。
少し休憩したら下山開始。ささっと下りて登山口へ。天気良かったけど結構暑い山行でしたね。
登山口は相変わらずの洪水状態。野営場の駐車所はだいぶ少なくなっていましたが五色温泉はなかなかの込み具合。夏山シーズンが本格化したり野営場がオープンしたらもっと賑わうのかな。
そしてその前に山菜シーズンがありますねぇ。その期間は近づかない方がいいかも。
来た道を通って倶知安側へ。スーパーで飲み物や食べ物を購入していつも行く農道で休憩しながら食事。少しウトウトしてから札幌へ帰宅しました。
もうすぐ5月も終わりますね、短い夏を楽しみたいと思います。
今回の山行ルートやコースタイムは下記のヤマレコページから確認できます。
ではまた~。
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