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ゼブラ雪渓を見に白雲岳避難小屋で1泊2日のテント泊

7月9日・10日と白雲岳避難小屋でテント泊をしてきました。

よくよく考えてみると昨年はテント泊をしていなかったので、白雲岳からのゼブラ雪渓を見るのに合わせて行ってきましたよ。

三国峠 ウペペサンケ ニペソツ山 雲海 松見大橋

前日は糠平湖周辺で車中泊し、三国峠から朝景を撮ってから移動。左:ウペペサンケ 右:ニペソツ山です。

そうそう松見大橋から撮影する人は多いと思うけど、橋の上で車を停めるのはマナー違反。すこし進めば駐車できるスペースはあるので、そこに停めて橋まで歩いて撮影しましょう。

朝は交通量少ないけど大型のトレーラーとかも多いので配慮が必要です。

大雪高原温泉 登山口 白雲岳 登山届

林道を通って大雪高原温泉の登山口に到着。さすがに平日なので車は数台で、既に出発準備をしている方もいます。

自分も用意して1泊2日のテント泊に出発です。

登山道 白雲岳 大雪高原温泉 斜光 登山 北海道

天気良すぎてさっそく汗をかき始めます・・。見晴台でウィンドブレーカー脱いでかなり楽になりました。

急な場所はこの登りはじめと緑岳手前くらいですかね。時間もあるので意識的にゆっくり登っていきます。

登山 第一花園 木道 青空 緑岳 大雪高原温泉

樹林帯を抜けて第一花園に到着。

抜けるような青空、風も適度に吹いてくれて涼しいですね。まだ雪渓のほうが多いけど歩いてるだけで幸せになる木道です。

花もちらほら咲いているようですが、日陰になっているためそれほど目立たず。翌日の下山時のほうがきれいに見えました。

緑岳 ピンクテープ 登山 雪渓 滑落 アイゼン 第一花園 大雪高原温泉

第一・第二花園ともにほぼほぼ残雪歩きですがツボ足で十分ですね。

また雪解け水も結構流れているので足元の汚れが気になる人はゲイター(スパッツ)の着用をお勧めします。

自分は蒸れて暑いのがイヤなので汚れよりも暑さ対策重視でこの日もつけずに歩きました。ドロドロの箇所が多いと汚れが気になるけど、雪解け水が流れているくらいなら少し濡れるくらいだしと割り切ってます。

高値ヶ原 忠別岳 五色岳 トムラウシ 登山 大雪高原温泉 青空 残雪 山道

多少の岩登りや狭いハイマツ道を抜けて岩の多い緑岳の登りがスタート。で、緑岳山頂が近づくにつれて目に見えてくるのが忠別岳につながる高根ヶ原のルート。

あそこも今後歩きたいルートの一つだけど、うまく周遊するコースが無いのが残念。単独登山だと仕方ない。

この日は本当に天候良く、忠別岳と五色岳、そして一番奥にトムラウシも見えています。

登山 緑岳 山頂 2019m 青空 北海道

約2時間半ほどで緑岳山頂に到着。途中ナキウサギの鳴き声も結構聞こえていましたね。

山頂もイワウメやコマクサ等、色んな花が咲いていました。自分的にはあんまり花を細かく撮ることはしないけど、花好きな人にはたまらないはず。

白雲岳 登山 ウルップソウ 高山植物 紫色

10分ほど休憩してから避難小屋を目指します。

途中に咲いていたウルップソウ。結構な数がニョキニョキと地面から生えて花を咲かせていました。他に咲いている高山植物の可憐さとは違う見た目が印象的。

白雲岳避難小屋 板垣新道 残雪 ロープ 雪渓 登山 北海道

緑岳を下ってひと丘超えたところにある分岐から避難小屋へはショートカットします。

分岐には標識も出ているので通り過ぎることは無いはず。板垣新道と呼ばれる雪渓もロープを用意してくれているのでまっすぐに登り口にたどり着くことができます。

ということで約3時間半ほどで白雲岳避難小屋に到着。

登山 軽量テント 白雲岳避難小屋 テント場 テラノバ レーサーコンペティション1 1kg以下

到着したテント場には8張りくらいかな。みなさん出かけているようす。管理人さんに300円払ってから自分のテントを張ります。ここは管理人がいる北海道では数少ない小屋ですね。

練習で張ったときよりかはきれいにできたかな。でも実際に荷物を入れるとやっぱり狭い・・。ザックをテント内入れちゃうとキツイかな、前室の使い方をちょっと考えたいと思います。

ちなみに写真は翌朝の10日に撮影してます。

浄水器 フィルター アウトドア スーパーデリオス 白雲岳避難小屋 水場 雪解け水

テントの設営が終わったら次に水汲み。雪渓からの雪解け水が流れてくるので水の心配は不要。ただ当然時期によっては枯れることはあるのでご注意を。

あとエキノコックスの問題から要煮沸、もしくはフィルター等でろ過してからの使用です。実際キツネによるテント荒らしが最近も起こっているそう。

自分の場合はスーパーデリオスっていうのを使用しています。

飲み水は下から2Lをプラティパスで持ってきているので、ろ過した水は食事の煮炊き用にのみ使用。お湯を沸かすのでスーパーデリオスを使う必要はないかもだけど、飲み水として使う場合のことも考えてろ過をしておきます。

寝袋 シュラフ マットレス アウトドア モンベル UL スーパースパイラル ダウンハガー #3 イスカ ピークライトマットレス180 テント泊 装備 寝具

インスタントラーメンを食べてからお昼寝タイム。白雲岳のゼブラ雪渓はひと眠りしてから夕方頃に見に行く予定です。

今回はモンベル UL スーパースパイラル ダウンハガー #3とイスカ ピークライトマットレス 180の組み合わせ。夜はこれにイスカ ゴアテックスシュラフカバー ウルトラライト ワイドを使用しました。

イスカ ピークライトマットレス 180 → https://bit.ly/2JzXAFc (イスカ公式ページ)

イスカ ゴアテックスシュラフカバー ウルトラライト ワイド → https://bit.ly/2SeeWLO (イスカ公式ページ)

緑岳 レスキュー ヘリ 救助 ロープ 登山 山岳保険

寝床の準備をしていると遠くからヘリの音。どうやら緑岳で何かあったみたい。

結構気温が高い日だったので熱中症にでもなったか、それとも足でも怪我したのか、詳細は分からず。

たぶん1人を収容して飛んでいきました。

トムラウシ山 登山 北海道 100名山

ヘリを撮るのに5dmk3+70-300を出してきたので遠くのトムラウシを1枚。

あっちにはいつ頃行こうかな、でも水場のことを考えるとそんなに猶予は無いなぁ。

白雲岳 登山道 雪渓 

昼寝から目が覚めて白雲岳へ。ピーカンだった青空もひと眠りしたら雲が結構沸いてきてゼブラが見えるかちょっと心配。

山頂の向こうも結構な雲が踊ってる・・。

白雲岳 山頂 ゼブラ雪渓 1時間 テント場 避難小屋から

テント場からは1時間ほどで山頂には到着。一部雪が残っているで危険個所は無し。

で肝心のゼブラ雪渓は・・

白雲岳 ゼブラ雪渓 旭岳 残雪 雪渓 

何とか間に合ったかなw。

テント設営後にすぐ来ていたらきれいな青空のゼブラ雪渓を見られただろうけど、それは以前も見てるのでまあいいでしょう。

白雲岳 チングルマ 透過 逆光 めしべ

その後はガスも発生して条件は悪化。風の方向が変わればゼブラが姿を見せることもあったけど、それはほんの一時。

気長に待つしかありません。一緒に持って行ったキンドルで本読んだり、周辺のチングルマを撮影したりして時間をつぶします。

北鎮岳 ガス 靄 ピンク色 夕日

その後も夕日が沈む7時頃まで粘りましたが、最終的にはほとんどガスに包まれ何も見えなくなってしまいました・・。

ガスが薄くなった時にはピンク色に染まったりもしたけど山は姿を見せず。かろうじて見えたのが方角的にたぶん北鎮岳。

山頂にいたのは自分ともう1人。自分は先に下りたけど途中振り返ったらまた風の方向が変わってピンク空が見えかけていました。良いのが撮れているといいけど、どうだっただろう。

朝日 白雲岳避難小屋 テント場

夜は星も撮らずに寝てました。軽い脱水症状だと思うけど頭痛があったのも理由。

ただシュラフカバーのおかげで寒さを感じることなく寝ることができました。下半身はヒートテックのタイツ+山ズボン、上半身はロンTのみだったけど問題無し。

カイロを足元に入れたりダウンを着込むとかしたら9月下旬とかでもこれで大丈夫そう。シュラフカバーは今後のテント泊でも必携のアイテムですね。

気温計 温度 テント場 朝 冷え込む 白雲岳避難小屋

皆さん3時ころから行動開始しましたが、自分は下山するだけなのでゆっくり起床。

気温は10度くらいかな、ただ風が時折強く吹いていたのでもう少し低く感じたかも。

エゾコザクラ 朝日 逆光 高山植物 白雲岳避難小屋 水場

朝ごはん前に水場周辺をウロチョロ。せっかく朝日がきれいに見えいてるので花たちを撮影。

エゾコザクラ、もう少し考えてキレイに撮ればよかったなw。

小泉岳 登山 白雲岳 緑岳

パパっとテントを撤収して下山準備。テント場に残っているのは3・4張りくらいかな。

行きは板垣新道を通ってショートカットしたので、帰りは白雲分岐から小泉岳を経由して帰ります。

緑岳 山頂 標識 北海道 2019m

緑岳到着。今日もいい天気のようす。手前で数組とすれ違いました。色々な花が咲いているので歩くのも楽しいでしょうね。

後は来た道を戻って登山口へ。

高原温泉の営業開始時間を30分勘違いしていたのは失敗だったけど、自販機で飲んだコーラーが最高にウマかった。

今回の荷物は20kgで3.5時間/日くらいの行動時間。トレーニングのおかげかほとんど疲労は無かった。なので次回はもう少し行動時間が長いルートを計画しようかな。そのためにもまたトレーニングだな。

今回の山行ルートやコースタイムは下記のヤマレコページから確認できます。

ヤマレコ 登山 北海道 ルート 

 

 

ではまた~。

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プロフィール

nobyです。
北海道札幌市在住。
山登り・写真撮影。

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