急登で有名な石狩岳シュナイダーコースから中1日、風不死岳の北尾根コースを登ってきました。
風不死岳の北尾根コースも急登として有名なので、シュナイダーコースの記憶が鮮明なうちに登って比べてみたいなと思ったんですよね。
前日は支笏湖モラップの駐車場で車中泊。日の出前に起きて写活後に登山する予定、でしたが起きたのが日の出直前の5時前・・(本当は3時30分起床予定)。
ということで写活はあきらめて風不死岳の登山口へ移動します。駐車場は登山口のある上ではなく道路沿いの下の方。準備して登山口へ移動します。
新しく舗装されたアスファルトがきれい。支笏湖沿いの国道453号って大きなトラックとかも通るから結構凸凹ですよね。
入山届を記入して出発します。
午後から雨予報があるせいか少し湿度高めかも。なので肌寒さはまったく感じません。結構強烈な朝日が真横から山道に入ってきて金色に輝く北尾根を登っていきます。
北尾根コースはほぼ全行程樹林帯ですが、特に登り始めがほとんど無風なのがシンドイところ、6合目くらいまでは汗をかきながら登っていきます。
急登が続くけど一定のペースで登っていきます。まだまだ無風地帯。結構汗だく・・。
ようやく6合目過ぎて風を感じるようになってペースダウン。風にあたって放熱するためですw。
そんな時に見上げた空には面白そうな雲がポコポコと。
あいかわらずどこで見ても蕾のままですね。
何か所かある岩場をよじ登ったりしたら山頂までもう少し。今日は樽前山もきれいに見えていますね。
無事山頂到着。
湿度が高いせいか支笏湖越しの恵庭岳は霞んでいる感じかな。
そのうち樽前山からもこちらに来たいですね、まあまあの距離になりそうなので楽しそう。
山頂では特に食べるものも用意していないのでただ座って休憩するだけ。ただ何も食べずに出発したのでさすがに空腹です・・。
十分休んだので下山開始。
遠くに見えるのが夕張か石狩山地かな(たぶん)。夕張岳には近々登りたいと思っているのでタイミング待ちですね。
山頂は少し涼しかったけど下山となればまた風が無く蒸し暑い樹林帯に戻ることになります。怪我だけしないように岩場など慎重に降りたらあとはただ足を動かすだけ。
登山口近くの倒木を超えたところで3人組とこの日初のすれ違い。あとは登山口に着いて無事終了。ちょうどいい運動になりました。
週末は実家案件で自宅待機なので週明けからまた山登りを再開したいと思います。
ではまた~。
この記事へのコメントはありません。