山登りの時にずっと使っていたコンデジ(Canon G7X mk2)が壊れてしまったので買い替えることになりました。
一眼レフもあるのでじっくり時間をかけて考えることも可能だったけど、すっかりコンデジでの山登りに慣れ(何より軽くて楽!)、年末年始もチャンスがあれば山には行きたいと思っているので即断即決で新しいカメラを決めました。
でもG7X Mark3にするつもりはなかったんだけどなぁ。

MarkⅢの文字は上部にさりげなくあるだけ
壊れてしまったCanon G7X mk2、通常電源をOFFにしたらレンズが全部閉まるんだけど、途中で止まっちゃう・・。
何度か閉まろうとウィ~ンウィ~ンと頑張るんだけど結局ダメで、強制的に電源OFFとなります。バッテリーを入れ直してもダメでどうにもならず。いきなりの事で困ったことになった・・。

背面レイアウトや液晶サイズはほぼ変わらず
G7X MK2を購入したのが2016年9月頃なので使用期間は約3年ちょっと。
以前一度落下させて修理に出したことがありますが、Canonは機種によって一律修理料金が決まっている為、仮に今回も修理に出すと約3万円かかることになります。
前回の修理以降も軽く落としたりで自動開閉のレンズカバーを壊したり、またそれが原因なのかレンズゴミもスゴイことになったりもしているので今回も修理に出して併せてキレイにすることも考えました。
ただもう3年ちょっと使っているので、そろそろ新しいものにしたいなという気持ちもあり・・。

コンデジでもグリップの持ちやすさはさすがCanon
以前からちょいちょいメーカー問わず、次のカメラ候補は調べていて、できたら次はちょっとグレードアップしてAPS-C機にしたいなと思っていました。
で、その時は最終的にCANON EOS M6 MarkIIに落ち着いていました。
動画も色々やってみたかったので同じAPS-C機ならSony(6100・6400・6600)もよかったんですけどねぇ。今回の短時間ではそこまで思い切れませんでした。

ここにうまく親指が引っかかってホールド感が増します
ということで早速、ビックカメラにM6 mk2を見に行ってきました。スペックはwebから確認できるけど、実際のサイズ感や重量はやっぱり手にしないとわかりませんからね。
M6 mk2はレンズ交換式なので、購入予定だったのはEF-M18-150とのレンズキット。レンズ交換はせず、これ1本のみで使うつもりです。実際に手に持ってみても軽いし、サイズ的にも非常にコンパクト。18-150のレンズがちょっと長いけど、まあ許容範囲内かなと。
で、肝心のお値段は約18万円。ビックカメラのポイントが5万円分とキャッシュバックキャンペーンが2万円あるので、自腹は11万円。やっぱり高い!けど仕方ないってことでM6 mk2を購入することを決めます。

小さいけどあると便利なストロボ
その後他のカメラを見ていたらG7X mark3が目の間に・・。何気に手に取ると当たり前だけどM6 mk2より軽い。そして当然レンズの出っ張りも無い。
そもそもM6 mk2を登山中はどうやって携帯しようか?G7X mk2はポケットに入れていたけど、今回は無理そう。ピークデザインのキャプチャにしようか、それとも小さいカメラバックみたいのを腰ベルトにでもつけようか。
色々考えているうちになんかM6 mk2じゃないような気がしてきた。山登りで使うんだから優先順位(軽さ・携帯性)を改めて整理してみる。
そしてG7X mk3の金額が目に入ると、約10万円也。キャッシュバックは無いのでポイント分のみだけど自腹で5万か・・。
『コッチ(G7X mk3)だな。』
ということで土壇場で機種変更となりました(苦笑)。あくまでも記録用(ブログ)の写真なのでAPS-Cまではいらないかなと。

ダイヤル下のチラ見せ赤も健在
G7X mk3はmk2と比べて動画が4K(クロップ無し)になったくらいかな、画素数も同じですしね。その場でM5 mk2も考えましたが、若干大きく重たかったのでスルー。EVFと望遠端120mmは捨てがたかったけど。
というわけで無事購入完了。あとは荒れ模様らしい年末年始の天候がよくなればさっそくコイツを持ち出したいと思います。
Tamron 15-30 F2.8の出目金レンズ用に角型フィルターの購入を考えていたけど、思わぬ出費となったので改めて考えることができてしまった・・。これはこれで時間取って考え直そう。
ではまた~。
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