今日も楽しく山登り、でも天気はあいにくのようす。ということで天気が悪くてもそれほど風などの影響を受けない紋別岳に登ってきました。
いつも通り453号線を使ってポロピナイ側から登山口へ。
樽前山や風不死岳の山頂も今日は雲の中。当然これから登る紋別岳も含め支笏湖を囲む山々はしっかり雲に覆われています。
そう言えば先日イチャンコッペ山に登った時に見えた支笏湖の一部が白くなっていたのは除雪の排泄ではなく凍り始めだったらしいですね。2日後の幌平山に登った時にもその様子は見られたけど、今はすっかり溶けてしまったみたい。全面結氷とはさすがにいかなかったですね。
駐車場には自分の車も含めて6台。これまで何度か登っているけどいつも夕方目指しての山行だったので、こんなに多いのは初めて。
準備して出発しますが、今回もツボ足+ゲイター+夏用パンツで登ります。すっかり登山道が雪に覆われていますが踏み後もあるのでアイゼンやスノーシューは必要なかったですね。ただテレベーターがあるスノーシューなら歩くのが楽なので使ってもいいかも。
先行者はスノーシューを履いて登っているようす。他にもスキーの跡もありましたね。
半分くらい登ってきたところでガスが濃くなってきました。これ以降景色は全く見えずでただ登るだけ。
山頂が近づくにつれさらにガスは濃くなったのでお目当ての樹々も見えない状態です。
電波塔が見えてきました。さすがに山頂近くになると多少風も吹いてくるので注意が必要ですが登りですっかり体が暑くなっている自分には気持ちいいくらい。
もう周りは樹氷だらけ。
無事山頂到着、2時間くらいかかりましたね。ひたすら黙々と歩くだけだったのでちょっとしんどかったかな。
山頂からも風景は真っ白というか少しグレーで何も見えず。少し待っても天候回復は無さそうなので買ってあった菓子パンも食べずに2・3分で下山開始します。
あとはひたすら下るだけ。
登りの時よりは少しガスが取れ始め、風も落ちついたようで気になる樹々を撮りながら歩きます。
後ろは真っ白だけど、これでもだいぶガスが取れた方です。
下りるにしたがってかなりガスが取れてきました。さっきは真っ白で見えなかった場所からも支笏湖が見えるように。もしかしたら2時間くらい登る時間を早まったかな。
夏道を歩くんじゃなく電線沿いに直登するショートカットのルートを使っている人もいましたね。ただスノーシューが無いと埋まりそうだったので自分はそのまま夏用の登山道を歩きました。
多くの人がこっちのルートを使っていたようなので、ここ以降の夏道はあまり踏み固められておらずちょっと体力を消耗しました。
紋別岳に登ると大体撮るアングル。登りは真っ白だったけどすっかり支笏湖温泉街も見えるようになりました。
無事下山完了。この後ポロピナイでインスタントラーメンを作って食べてから自宅へ。
明日以降天気が良くなるなら少し遠出して山登りをしたいと思うけどどうなるだろうか・・。
ではまた~。
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