ずっと眠っていたDellのノートパソコンStudio1747を実家で使い始めて前回メモリ増設を行いました。
多少は軽くなったもののやはりまだまだ遅さを感じます。そこで今回はHDDをSSDに換装することにチャレンジ。
色々調べてみるとメモリ増設よりも先にSSDに換装した方が速度は速くなるようですが、ほとんどパソコンをいじったことが無い人間にはちょっとずつのステップアップが必要です。
今回購入したのはSSDとSATA-USB変換ケーブルの2つです。
SSDは内臓されているHDDが500GBだったのでサイズアップして1TB。メーカーは正直どれが良いのかわからなかったけど、色々調べるとCrucialを使っている方が多かったのでこれにしました。
SATA-USB変換ケーブルはSSDのフォーマットやクローンを作成するときに必要となりますが「Amazon’s Choice」のものを選びました。
SSDへの換装の手順は、
SSDのフォーマット
HDDからSSDへのクローン作成
SSDへの入れ替え
となります。
フォーマットの終わったSSDでクローンを作りますが、その際に使うのはCrucialのフリーソフト「Acronis True Image」です。
初めは「EaseUS Todo Backup」というフリーソフトを使いましたが、何度かクローンの作成に失敗しました。エラーメッセージ見てもよくわからないし、PC不慣れな人間にとってはかなりの動揺です・・。
で、色々調べてCrucialのサイトにあった「Acronis True Image」を使うとすぐにできました。
Crucial®ソリッドステートドライブをパソコンにインストールする方法(Crucial公式サイト)
クローン作成でのデータコピーで1時間くらいかかりましたが、その手順自体はとても簡単です。
クローン作成が終わればあとは古いHDDと入れ替えるだけ。
メモリ増設の時と同様に裏蓋を外します。左側のグレーの部分がHDDになります。
4隅のネジを取ってからHDDを外しますが、この際大事なのは端子部分が右側にあるので左斜め上にHDDを引き抜くこと。上に持ちあげるのではなく、引き抜くことです。
ちなみにグレーの部分はHDDを固定をしているケースになっています。
ちなみにこちらが内臓されていたHDD。WDだったんですね。
あとはネジをしめて電源を入れれば完了。無事画面も出てきてひと安心w。立ち上がりもかなり早くなったし満足です。
クローン作成で少し躓いたけど、それ以外は割とスムーズに行ったかな。これでしばらく安心してこのノートパソコンが使えそうです。
ではまた~。
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