2015年の夏に購入した自分にとって2足目の登山靴であるLOWA TICAMのソール交換をしました。
キャラバンの登山靴と併用して使っているけど、約4年間ほど履いたことになるのかな。さすがに靴底もだいぶすり減ってきたし、つま先のラバー部分もはがれたり破れたりでボロボロです。
今回ソール交換をしてもらったのは秀岳荘。
札幌なら好日山荘や石井スポーツでも受付ているようだし、また今なら自分で道外のお店にweb経由で依頼したりも可能なので選択肢は色々あるかと思います。
自分は3月中旬に自宅近くの白石店に持って行きました。特に事前の連絡は不要とのことだったので登山靴を持って1F右奥のカウンターで受付。期間の目安は約1か月程度、費用は税込み13000円でした。
もう1シーズンぐらい使えるかなと思ったけど、昨シーズンもたまに石の上で滑りそうになったりしたので交換することにしました。
これぐらいのソールの減り具合ってどうなんだろうか、結構減っている方なのかな。イマイチ目安がわからないけど、足元に不安があるならソール交換してその不安を解消した方が良いですよね。
登山靴を買い替えるって選択肢は最初から無し。やっぱり高いですからね登山靴って。
LOWA TICAMは秀岳荘の北大店で購入したけど4万円ちょっとしたはず。なのでソール交換をした方が当然コスパが良い。仮に同じLOWA TICAMに買い替えるにしても今のカラーリング(緑/黒)が好みではないのでやっぱりそれは無いかな。
かかとのラバー部分もひび割れて劣化が見られます。
まあ使っていれば当然加水分解等色々な理由で経年劣化は起こりますよね。最悪の場合は登山中にソールがはがれることもあるらしいし。
なので毎回履き終わったらメンテナンスしてあげることが大事。
自分の場合は水洗いしてからCollonil(コロニル)の 防水スプレーを使っています。
1本で3つの役割(クリーニング・保革・防水)してくれるらしいですが、本当かどうかはわかりませんw。でも防水はきちんとしてくれますよ、自分的には十分な仕上がりです。
ということで登山靴が戻ってきたのが5月中旬。コロナがあったので目安より時間がかかったのはしょうがないですね。どっちみちその間は山登りはしていなかったから問題ないけど。
ボロボロだったつま先部分もキレイだし、
ソールも交換前と同じビブラムソールでした。
やっぱり張り替えたものを見るとだいぶ減っていたんだなと実感します。靴への信頼・安心感が出ますね。
そろそろ北海道でも制限解除が行われそうな雰囲気。
樽前山も5合目ゲートまでの道々141号線(樽前錦岡線)は全線開通しているようだし、登山口の7合目までもそろそろ開くでしょう。
支笏湖周辺の山だと正直キャラバンを使用することが多いけど、早く山登りがしたいですね。
ではまた~。
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