今年も定山渓ダムで行われた、流木・チップの無料配布に行ってきました。毎年9月末から10月始め頃に行われますが、自分にとってはこの時期の恒例行事となりつつありますね。
今回は10月1日(木)から3日(土)までの3日間に行われましたが、コロナの影響もあって、場内の台数制限を行ったようす。その為、作業開始まで、かなりの時間がかかりました。その割には回収できた流木も少なく、成果はイマイチって感じでしたね。
流木の配布開始は、9時30分のスタートなので、その1時間前くらに自宅を出発します。
普段積んである車中泊装備一式を下ろして、汚れ防止にブルーシートを敷きます。あとは、チェンソーや鯨カギ等、必要なものを積んで準備完了です。正直チェンソーは忘れてもいいけど、鯨カギを忘れると効率が悪くなるので、これだけは必須アイテムです。
高いものじゃないので、1本持っておくと便利ですよ。
コンビニで飲み物を買ってから、定山渓ダム流木処理場に向かいます。予定通り9時30分過ぎに到着しましたが、入り口前からずらーっと車が並んでいます。並んでいる車の数は、20台くらいかな、まあ想定内の範囲内です。
昨年も同じくらいの台数が並んでいましたが、30分ほどで入場できました。今年はコロナの影響もあるので、入場制限とかでもう少し時間かかるかなと予想。それでも屋外作業なので、蜜についてもうるさくないだろうし、それほど時間もかからないだろうと思っていたけど・・。
30分待てども、ピクリとも車が動かない・・。思った以上に台数制限しているのかな。幸い、先日トムラウシ山に登った時に持ち込んでいたキンドルがあったので、それを読んで時間を過ごします。
約1時間後に係の方が受付用紙を持って来てくれました。今年は車内で受付をするみたいですね。そのころには、少しずつ車も進み始めていましたが、入場まではまだまだ先のようです。
結局、入場できたのは1時間30分後の11時過ぎ、思ったよりかかりましたね。
案内の方に誘導されて、2つある流木の山の奥の方に停車してから作業を開始します。上から見ても全体的に車の数は少なめ、昨年とかは、どこに停めようかなと思うくらい混み合っていた記憶があります。
マスクをつけて流木探しに入りますが、あまり適した木が見つかりません。外れ年ってあるのかな?
そもそも人の数が少ないので、思ったより掘り進められていない感じ。例年なら砂糖の山に蟻が群がるくらいの感じで、流木の山を崩していくんだけど、今年はそれがイマイチで、奥の方にある木が見えてこない。
結局集められた流木は、5・6本くらいで、去年の1/3くらいかな?
自分は白樺の木をメインに集めています(見つけやすいので)。良さげな木もたまにあるけど、そういうのに限って軽いんですよね。軽い木は、あっという間に燃え尽きてしまうので、薪ストーブの燃料には向きません。
あとは、チェンソーで適当な大きさに切ってから積み込みます。あともう1回来られそうなので、その時に少しでも集められればOKです。
と言うことで2回目は最終日の午後に来ました。2時すぎに到着しましたが、並んでいる車はいなくて、すんなり受付・入場できました。それぞれの山に4・5台ずつってとこかな。
1日目に来た時より、流木の山が小さくなっているように感じます。パッと見たところでは、もうだいぶ取りつくされたように見えるけど、ここから掘り起こしていい流木を見つけるのが楽しくもあります。
結局、初日と同じくらいの量を集めて終わりました。この日は切らずに、そのまま積み込んで帰ります。まだこれの倍くらいは見つけられたんだけど、どうにもできないくらいの大木の下敷きになっていて、取り出すことができませんでした(残念)。
それにしても暑い・・。マスクのせいもあるけど、蒸して汗だくです。
今年は2日間来て、昨年の1日分にも満たないけど仕方ないかな。こんな年もあると思うしかないですね。
まあ、また来年に期待したいと思います。
ではまた~。
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