今回は久しぶりの神居尻山。BからCの定番コースで登ってきました。
山頂近くでガスられたけど、最後はキレイに晴れて、下山時の稜線歩きでは素晴らしい景色を見ることができました。
B→Cコースなので、車はBコース近くの駐車場へ。途中Aコース登山口に準備中の男性が1名、そして自分の前を走っていた車はCコース登山口へ向かいました。結局Bコース駐車場には自分の車1台のみ。
準備して登山口へ向かいます。
いつも通り登山届に氏名等を記入してポストへ投入。残り半分の下山届はポケットへ。
さあ登山開始と思ったら、Aコース登山口にいた男性がこちらに歩いてきました。B→Aコースなのかな?
熊鈴と熊スプレー持参して、8時50分に登山開始です。
Bコースと言えば、この大きく穴の開いた老木。今年の冬は越せるかな?毎年、穴が大きくなっているような気がするので心配です。
Bコースを登ると、いつもすぐにふくらはぎがキツくなって、それからの階段は本当に疲れます。
気温はまあまあ低いけど、さっそく汗をかき始めます。
みんなの役に立っているのか微妙な補修された階段のある場所で、稜線までは残り半分くらい。
足を止めないように、ゆっくりでも登っていきます。
稜線に到着。多少雲は多いけど、山頂は見えています。山肌のダケカンバもすっかり葉が落ちていますね。
まずはBCコースの分岐を目指します。
左が神居尻山山頂、右がBCコースの分岐です。
Bコース登山口から稜線と同じくらい、BCコース分岐から山頂もなかなかの斜度があります。もう二踏ん張りかな。
今日はBCコースなので山行時間も短い為、かなり遅い登山開始時間となりました。
なので誰か先行者がいるかなと思ったけど、誰もいないようす。
BCコース分岐に到着したら、すっかりガスに覆われてしまいました・・。
振り返ってBコース側はまだ青空が見えるけど、この後どうなるかな。とりあえず山頂へ向かいます。
山頂までもう少しだけど、右の谷側からガスがどんどん流れてきます。
山頂には少し残雪が残っていましたね。もう十勝岳や旭岳は冬山と考えた方が良さそうだけど、こっちはいつまで持つかな。
ちなみに道民の森っていつまで開いているんだろうか?冬になったらゲートが閉まりますからね。
山頂到着、1時間15分ほどでした。
多少肌寒いけど、風もほとんどなく快適な山頂です。ただガスの動きは激しいですね。
って言うか、山頂標識がキレイ(新しく)になった?
避難小屋ももう少しでガスに飲み込まれそう・・。
山頂もガスに飲み込まれそうなので、早めに下山します。
神居尻山と言えば、やっぱり山頂からBC分岐への下山時に見えるこの稜線が絶景ですよね。
ガスも大きな塊がひとつ通り過ぎれば、その後に続くものは無くて快晴方向に。
ガスの通り道となっていた谷側の奥の方はまだ鮮やかな紅葉が楽しめそうです。
Cコースから帰りますが、2人組の方とスライド。たぶん自分の前を走っていた車の方でしょう。
足元が滑りやすいので注意しながら下って行きます。
途中もう一人、女性の方とスライドしてCコース登山口に到着。2時間30分の山行でした。ちょっと短すぎたかな。
Aコースから登る、もしくは下山することも考えたんだけど、道民の森のHPみたら10月上旬にAコースの方で熊が出没したらしいとのことで今回は避けました。まあ登っても大丈夫だとは思いますけどね。
あとはBコース駐車場まで歩いて山行終了です。たまに神居尻山Bコースや風不死岳の北尾根のキツいコースを登りたいと思うのはナゼなのか?不思議ですねw。
今後も天候と相談しながら山登りを楽しみたいと思います。
実際の山行タイムは下記ヤマレコをご参照ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/step4_imp.php?did=2681468
ではまた~。
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