先日風不死岳でご来光登山をした時に不具合を起こしたコンデジ(G7Xmk3)を修理に出していました。
不具合の内容は電源が入らないこと。ただしバッテリーを入れ直せば1回目は電源が入るけど、一度電源をOFFにして再度ONにしても電源が入らなくなりました。
電源が入った時も背面液晶の左下に「busy」と出たままで正常でないことは一目瞭然。幸い保証期間内(1年)だった為、引取修理サービス(セルフ梱包)を利用してCanonに発送していました。
修理の受付等はすべてweb上で確認可能です。で、後日修理センター担当者からは
『カメラ内部に何らかの液体が混入したことによる腐食が発生していることを確認いたしました。基板ユニット(メイン)、ストロボユニット、メインーストロボフレキの交換予定となります。 』
とのこと。加えて
『保証期間内でお預かりしておりますが、腐食による不具合発生は外的要因と判断されます。外的要因は保証適用外となり、有償での修理となりましたので、下記にお見積もりをご案内させていただきます。』
と言うことでした・・。
Canonの場合、一部のカメラやプリンターは修理の程度にかかわらずその費用が一律料金となっています。
G7Xmk3の場合は、それが25,000円。それに引取修理サービス(セルフ梱包)の料金が2,500円加わって合計27,500円。税込みだと30,250円となりました。
保証期間内だったので修理料金がかからないだろうと思っていたので、予想外の出費です・・。もちろん見積もり段階でキャンセルをしてカメラを戻すことも可能ですが、もちろんこのまま修理をお願いしました。
年末近かったので最悪戻ってくるのが1月になることも覚悟していたけど、無事年内に手元に戻ってきてひと安心。
今回間違って箱ごと送ってしまいました、本来はカメラだけでOKです。あと製品の保証書と購入時の納品書の同封も必要ですが、納品書は保管していなかったのでビックカメラで購入した時の商品購入履歴のページをプリントアウトして同封しています。
以前siruiの自由雲台を修理に出した時と同じ対応です。
カメラが年内に戻ってきたことは良かったんだけど、修理料金の支払いをカメラの受け取り時に現金で払わないければいけないところを改善してほしいですね。
2018年6月にもカメラを修理したことがあったけど、その時も受け取り時の現金払いでした。オンラインショッピングでのクレジットカード決済は可能なんだから、同じようにオンラインで修理費用を決済して商品の受け取りだけとしてくれた方がこっちもスムーズなんですけどね。
2年以上経っても改善されていないのは残念です。何か理由があるのかな?引取修理サービスではなく持込修理サービスだとクレジットカード払いは可能なんだけど・・?
外観も掃除してくれたのかな、キレイになって戻ってきました。
年末に予想外の出費となったけど年末年始もあまり天気が良くなさそうな感じ。一体どうなるでしょうね。
ではまた~。
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