夏山ではトレッキングポールを使っているけど冬山ではスキー用のポールを使っています。ただバスケットが小さすぎて正直あまり意味をなしていない・・。
なので今回は大きめのバスケットに交換してみました。意外と簡単な作業で終わりましたよ。
こちらが普段使っているスキーのポール。ポールって言うよりストックって言った方がしっくりくるかな。
スキー場のようにしっかりと整地されたゲレンデで使うならこの大きさのバスケットで十分だけど、フカフカの雪山で使うにはバスケットが小さすぎて雪を掴まずにそのままズボッと刺さっちゃうんですよね。
バスケットの部分を見てみると上のストッパーとワッシャー(板バネ)でバスケット挟むようになっています。
バラしてみるとこんな感じ。ワッシャーを外すのがちょっと手間だけど、マイナスドライバーやペンチなどで取れると思います。
今回購入したバスケットがシナノのPB-35。バスケット本体とワッシャーが入っていて@550円×2、秀岳荘で購入しました。
バスケットはブラックダイヤモンドやG3、レキなどいくつかのメーカーから出ていてその形や剛性に違いがあったけど、自分レベルではそこに大きな意味を感じなかったので安めのコチラを購入しました。BDのは人気商品なのか売れきれていましたね。
2つを重ねてみるとこんな感じ。元々のバスケットは直径5.5cmで、PB-35は9.5cmくらい。これならしっかりと雪を掴んでくれそうです。
あと購入時には取り外したバスケットとワッシャーを持って行って穴の径が合うかだけは一応確認しました。
後はバスケットを入れ替えて新しいワッシャーで留めるだけ。ワッシャーをバスケットと合わさるまで上げるのは大変そうなのでとりあえずここまでにしておきます。使っているうちに勝手に上に上がってくれないかな?一応ポールの先端カバーをつけるのでワッシャーが外れる心配はないはずです。
これで作業は終了、思ってたより簡単ですぐに終わりました。次回の山登りが楽しみですね。
ではまた~。
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