天気は良いし山にも登りたいとは思うけど、イマイチ体がダルイ・・。そんな時は紋別岳に登るのが一番です。距離的にも短いので時間もかからないし、山頂からの景色もなかなかですからね。
と言うことで紋別岳に午後から登ってきました。
支笏湖経由で登山口へ。道路沿いにはフキノトウがたくさん出ていて春の訪れを感じさせます。到着した駐車スペースには6台くらい停まっていたかな。
準備して13時30分頃に出発。装備はキャラバンの夏靴(ゲイター無し)に夏用のザック。上半身はウィンドブレーカで下半身は夏用のパンツに素手で歩きます。紋別岳ならもう冬用装備はいらないですね。
登山口周辺はポカポカ陽気、歩きだして早々にロンTになりました。
序盤は道路沿いに雪が残っている程度だったけど、半分を過ぎて山頂が見えるようになると徐々に雪が多くなってきます。
場所によっては端の方がとけているので雪の上を歩くよりはそっちを歩いたほうが楽かな。
時間が経つにつれて空も薄曇りとなり、ひんやりとしてきました。若干寒さを感じるけど、ロンTのまま山頂を目指します。
ようやく山頂が近くなってきました。もう少し雪がとけているかなと思っていたけど、まだまだしっかり残っていますね。
キャラバンの夏靴はサイドがメッシュなので少し濡れてきました。まあ真冬じゃないので問題はありません。
1時間20分ほどで山頂に到着。風が思ったより強くて寒いのでさっさと写真だけ撮って下山します。
正面の樽前山、もう東山への直登は無理かな。一応、4月19日まで冬季通行止めらしいけど、この暖かさなら早まるかもしれないですね。
樽前山登山情報【道々141号線】及び【市道樽前観光道路(5合目ゲート-7合目駐車場)】
登ってきた道はおおむね白いラインになっています。
写真を撮るといってもそんなに撮るものが無いので5分ほどで下山開始します。
下り始めにチラッと見えたのがイチャンコッペ山。積雪のおかげで目線が高いのと樹々の葉が落ちているので見えました。山頂の奥の方も結構平で歩けそうですね。
下の方は南斜面なら概ね溶けていたけど、上の方はさすがに無理みたい。午後のせいもあるのかな、多少埋まる所はあったけど総じて歩きやすかったですね。
軽アイゼンは持って行ったけど使うことはありませんでした。この感じだと早朝に登ってもいらないかな。
しばらくすると再び太陽もしっかりと顔を出してきて、支笏湖の湖面もギラギラに。
太陽のおかげか、冷たかった風も下りるにしたがって生暖かい風に。それでも山中はまだ気温が低いのかフキノトウなどの姿はありませんでした。周囲の樹々の芽吹きもまだ先でしょうね。
登山口に到着して終了です。ひと汗かいて良い運動になりました。安全に山登りできるのもあと少し、次はどこに登ろうかな。
実際のログや山行タイムは下記ヤマレコをご参照ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3041541.html
ではまた~。
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