先日メスティンを購入しました。山登り前や車中泊で何か食べる時はだいたいインスタントラーメンが多いけど、やっぱりごはんが食べたいんですね。
コンビニ飯やサトウのごはんのようなレトルトもいいけど、やっぱり炊き立てのごはんにはかないません。と言うことでメスティンの購入となりました。
今回のはamazonで購入したけど、2合用のものになります。
メスティンと言えばトランギアが有名だけど、購入したものはバリ取りもされているし、シーズニングも不要ですぐに使うことができます。何かこだわりが無いんだったら、楽な方が良いですよね。
内側には500・300・100mlのラインがあるけど、ごはんを炊く際には必要ないかな。
メスティン用のレシピ・料理本とかもあるから、色んな料理を楽しみたい人にはいいのかも。
「普通の(飯盒)ハンゴウより、吹きこぼれ抑止溝付いで蓋がしっかりと閉まり、ご飯を炊く時、外れる心配がありません。」と説明文あったけど、どうなるかは後のお楽しみ。
では、さっそくごはんを炊いてみましょう。おいしく炊くのにとにかく大事なのは、しっかりとお米に水をすわせること。約30分くらいですね。
ごはんを炊くときに使うのは、ダイソーで3個入り100円の固形燃料で、受けのストーブはエスビットのもの。ダイソーの固形燃料は20~25分くらい使えるので、ごはんを炊くのにちょうど良い燃焼時間です。
30分後、吸われて少なくなった分の水を足して炊き始めます。あとはもう放っておくだけ。
しばらくすると湯気がゆらゆらと出てきます。もし暖かいおかずと食べたいなら、蓋の上に缶詰でも置いておけば重しにもなるし、中も熱々に暖めてくれます。
吹きこぼれ抑止溝があってもやっぱり吹きこぼれますねw。中の水の量によって吹きこぼれ具合は異なるけど、それで蓋が外れることはありませんでした。
炊飯時間の約20分が経ったら火から下ろします。固形燃料はまだしばらく燃えているので燃え尽きるまでの時間を蒸らしに当てます。
蓋をあけたらふっくらと美味しそうなごはんが炊けていました!
缶詰のおかずと一緒にいただきます。
ちなみに今回は白米を180gで炊きました。1合は150gらしいので1合ちょっとの量ですね。サトウのごはんとかは炊きあがったごはんの量で1パック150gとかなので、結構少なめの量になっています。
少しだけどおこげもあっておいしく食べることができました。
メスティンはダイソー(500円・1合用)やニトリでも売っているので1つ持っていれば、どこでも炊き立てのごはんをおいしく食べることができるのでおすすめですね。
ではまた~。
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