今年も定山渓ダムで行われた流木の無料配布に行ってきました。冬場に使う薪ストーブの燃料はここですべて賄っているので、この機会を逃すことはできません。
配布期間は10月1日から3日までの3日間と昨年と同じです。自分は初日と3日目に2回行きましたが、コロナの影響なのか参加者はかなり少なく待ち時間ゼロで作業をすることができました。
流木無料配布について(豊平川ダム統合管理事務所)
https://www.hkd.mlit.go.jp/sp/toyohira_damu/kluhh4000000bu91.html
樽前山のご来光登山から帰ってきたら車内の車中泊装備を下ろして、チェンソーや鯨カギ、ブルーシート等の準備を整えてから出発します。
オシャレなカフェエリアを通って配布場所に着いたのは14時頃。すぐ前を走っていた車に続いて場内へ。受付で検温・必要事項の記入を済ませてから流木の山へ。昨年との違いは作業時間が30分と決められていたこと。密を避けるためらしいですが・・
場内は驚くくらいにスッカスカw。こんなに空いているのは初めてかも。
今回は2か所ある流木の山のうち、入り口側から探すことにしました。毎年2つの山の大きさは同じくらいなのに、今年は奥の方の山がかなり小さかったですね。
長靴に履き替えて準備してから流木堀りを始めます。
今年は作業時間が30分。昨年まではチェンソーで適当な大きさに切ってから車に積み込んでいましたが、その時間がもったいないので流木堀りに専念します。
良い天気+流木の湿度+マスクで汗だくのなか作業して、とりあえずこれだけの流木を集めることができました。
昨年は白樺の木をメインに集めていたけど、今年は全く見つからず。とりあえず大きめの流木を中心に集めました。持って軽い木はすぐ燃え尽きてしまうので掘ったけど放置したものも結構ありましたね。
2回目は最終日の午前11時頃に到着。人は初日よりもさらに少なかったですね。参加者が少ないせいか流木の山もそれほど崩れていなく、なかなか作業が進みません・・。
それでも木っ端などの中から大きめの流木を探し出した時は嬉しいですね。宝探しと同じ感覚です。
その後も制限時間の30分ギリギリまで汗をかきながら流木堀りを続けます。
結局、初日と同じぐらいの量かな。まあ欲張ってもしょうがないのでこれで十分です。
家に帰ったら流木を下ろして数日表面を乾燥させます。その後チェンソーで適当なサイズに切り、斧でパッカーンしてから薪棚へ。
薪ストーブに火が入るのはもう少し先だけど、その時が楽しみです。
ではまた~。
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