2回目のワクチン接種が終了してから数日大人しくしていましたが、イチャンコッペ山から山登り再開です。距離は短いけど急登もあるし足慣らしにはちょうどいい山ですね。
天気も良くて楽しい山行となりました。
駐車スペースのポロピナイ展望台についたのは9時近く。天気良いので混んでいるかなと思ったけど、山登りと思われる車は4・5台ほど。
準備して9時20分に登山口を出発します。
急登の足元には黄色い落ち葉もあるけど、見上げればまだまだ緑色が多いですね。時々色づいた樹々も目にするけど、紅葉のピークはまだ先なのかな。
前夜には雨、加えて朝から快晴だったけど、それほど湿度は高くなくて歩きやすかったですね。思ったより汗をかかずに登れて助かります。
アップダウンを繰り返し、時々目にする色づいた樹々を見ながら先に進みます。ただ山道の大きな変化に気づくのは下山の時で登りでは普通にスルーしていました。ちょうど先行者をパスした場所だったからかな。
もう少しで785。上空にはわりかし大きめの雲も浮いていて日陰をも作ってくれることもしばしば。
785に到着。目の前には恵庭岳、相変わらずカッコイイ。
手前の幌平山への尾根も良い感じ、冬になったらあそこを歩くのが楽しみです。
785では休憩を取らずにそのまま山頂へ。手前で1人スライドしたので誰もいませんでした。
奥に見えるのは紋別岳。積雪期なら向こうまでつなぐこともできそうな気がするけど・・。
5分ほど休んだら支笏湖を見下ろしながら来た道を戻ります。
785もスルーしてどんどん下って行きます。少しずつスライドする人が増えてきましたね。日陰に入ればヒンヤリで気持ちいい山道です。
で、一番の変化は4合目の倒木が除去されていたこと。だんだんと4合目が近づいて来るにつれて、何か違和感が・・。
そう言えば登りの時、倒木ってくぐったっけ?って思いながら歩いて来たら、見事に切られてありませんでした。いつ切られたかはわからないけど、木が腐ってたりして危ない状況だったのかな?
歩く分にはもちろん無い方が楽なんだけど、この山を登り始めた時にはもう倒れていて見慣れた景色だったので一抹のさみしさも感じますね。
とは言え作業された方々には感謝です。
しばらく前から日陰の涼しい所では結構な数が飛んでいました。小さいから写真を撮るのを諦めていたら、下山後にロンTにくっついていたのを発見。
雪が降るのはもう少し先のような気もするけど・・。
12時前に登山口に着いて山行終了です。急登の下りは少し汗かいたけど、いい足慣らしになりました。
旭岳周辺では初雪も確認されたけど、札幌周辺の紅葉はまだまだこれからですね。もう少し秋山を楽しみたいと思います。
実際のログや山行タイムは下記ヤマレコをご参照ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3608290.html
ではまた~。
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