今回は久しぶりの函館観光、と言ってもメインは別にあったので簡単に行ったところだけまとめたいと思います。天気も良くて寒さもほどほどでした。
今回は「北海道冬トクふりーぱす」を使って高速で一気に函館へ。これなら札幌-函館を6100円で往復可能(通常は片道約6000円)。まあそれでも4時間弱はかかりましたけど。
野暮用をさっさと終えて観光に向かいます。まずは函館市熱帯植物園へ。300円払って入園します。
コチラで有名なのはなんといっても温泉に入る猿たち。
この時期になるとニュースなんかでも冬の風物詩としてサル山温泉が取り上げられますね。エサ(1袋100円)をよこせって地面をバンバン叩いてアピールしている猿もいて、見ているだけで楽しいです。
ただ猿のアップを取りたいなら望遠レンズは必須かな、隣で100-400のレンズをつけて撮っている人がいたけど、それぐらいは必要だと思います。
その奥にあるのが熱帯植物のある温室。50年に一度の奇跡と書かれていたリュウゼツランが咲いていました。ただ背の高い木なので、その花はよく見えず・・。
地面に落ちたと思われる花はいくつかあったので、そちらを撮っておきます。
その後は金森倉庫近くに移動。パーキングに車を停めて、ハセガワストアのやきとり弁当とやき弁棒で晩ご飯(写真は撮り忘れ)。とにかくしょっぱくて食べきるのに一苦労でしたね。
ぼちぼち暗くなってきたのでクリスマスファンタジー2021の会場へ。
18時からは花火が上がるらしく、それ目当ての人(自分もだけど)で大賑わい。花火は撮れたけど、肝心のツリーは露光オーバーw。三脚があればコンデジでもやりようがあったけど、手持ちだとこれが限界かな。やっぱり夜景を撮るなら一眼レフを持ってくればよかった。
もしくは自分はiPhone7だけど、新しいスマホならコンデジよりもキレイに撮れるでしょうね。
翌朝、函館の朝と言ったら海鮮丼が有名だけど、自分的には全く興味無し。朝市周辺を散歩してみたけど、観光客がチラホラといる程度でした。
結局金森倉庫近くのコメダ珈琲でモーニングを食べることに。海鮮丼よりあったかいコーヒーの方に惹かれます。
モーニングのB(たまごペースト)と季節限定のもっと大人ノワールのミニサイズを注文。初めてコメダのモーニングを食べたけど、焼いたトーストにバターは塗らなくていいかな。見た目より意外とトーストが分厚くて大きいので朝食としては十分な量でした。
もっと大人ノワールの上にかかっているのはコーヒーシロップみたいなもの。美味しかったですね。
モーニングB:450円、大人ノワールミニ:550円で、合計1000円(税込み)の朝食でした。
ちなみに自分は1階の窓際の席に座ったけど、そこからクリスマスツリーが見えました。2階席もあるし夜22時まで営業しているので、ここでホットコーヒー飲みながらツリー鑑賞ってのもいいかも。
せっかく函館まで来たのでちょっと寄り道して、鹿部町の道の駅しかべ間歇泉公園で間歇泉を見てから帰ります。
土産物を売っている建物の中から300円払って入場。間歇泉は約10分間隔で約100度のナトリウム塩化物泉が高さ15m以上に噴き出します。ただそこまで高く噴き上がらないように蓋がされているのはちょっと残念ですね。時間が近づくと吹き出し口から湯気が出てくるので見逃すことはないと思います。
建物も2階構造になっていてちょっと変わったアングルからも見られるし、この裏側には間歇泉が吹きあがる仕組みについての説明スペースも設置されています。
で、その2階部分から見えたのが駒ヶ岳。機会があったら登りたいと思ってはいるけど、遠くてなかなかその機会が無いですねぇ。
以上で観光は終了、札幌へ帰ります。
途中八雲PAで休憩がてらお昼ご飯。函館を出る前に買ったラッキーピエロのチャイニーズチキンオムライスです。2人前はあるんじゃないかってくらいデカくて、食べ終わったら腹パンパンでした・・。
同じく八雲PAから見えた羊蹄山。内浦湾越しでもキレイに見えていました。
あとは休憩を挟まずに一気に札幌までドライブ。次は山登りで来たいですね。
ではまた~。
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