今回はイチャンコッペ山に登ってきました。風不死岳に登るつもりだったけど、軽アイゼンを忘れたことに気づいてコチラにの山に。
もちろんイチャンコッペ山でも軽アイゼンがあった方がいいけど、まだ何とか登ることができました。
駐車場のポロピナイ展望台には10時頃に到着、車は4台ほど。準備して10時15分頃に出発します。もちろんゲイター必須です。
最初の急登に雪は無し。登り切ってから幌平山への分岐までは、溶け切らずに固まった雪が氷状になって残っていました。この時間なのでそれほど気にはならなかったけど、朝イチとかなら軽アイゼンをここから付けても良いかなって感じ。
札幌は快晴だったけど、支笏湖周辺には雲がどんどん流れ込んでくる天候に。家を出る時には景色も楽しめるかなって思っていたけど、見事に裏切られましたw。
幌平山分岐から登り返して以降は雪道に。まあ日陰だからとけなかっただけなので、歩くのに支障はありません。
785のニセピークに到着。恵庭岳の姿はほぼ見えないですね。
ニセピークまでの急登は雪がとけて数か所で泥濘状態。登りはいいけど、下りは足を滑らせたら泥だらけになるので注意が必要です。
特に休憩も必要ないのでそのまま山頂へ。なんかガスってますね、着くまでに晴れるかな?
1時間15分ほどで山頂に到着。冬用の山頂はもう少し奥にあるけど、これが雪に埋まって見えなくなるまではここが山頂でいいんじゃないかな。
山頂のガスは取れていたけど、残念ながら正面の風不死岳や樽前山は見えず・・。
インスタントコーヒー休憩後に下山開始。真ん中は凍っているところもあるけど、端っこを歩けば特に問題無し。
イチャンコッペ山での楽しみは下山時に風不死岳・樽前山を見ながら歩くことなんだけど、今日はそれがかなわないのが残念。ただ湖面のキラキラもキレイですね。
ニセピークに戻ってきて漁岳や
空沼岳を見ながら小休止。
では足元注意で下って行きます。
帰りも同じ場所から1枚。風不死岳に登っていたら山頂はどうなっていたのかな。何となく山頂部分は雲から抜けて晴れていそうな気もするけど。
足を滑らせることなく無事登山口に到着して山行終了です。この後は支笏湖に行って、泥だらけの靴をキレイにしてから帰りました。
次こそ風不死岳に登りたいけど天気はどうなるかな。
実際のログや山行タイムは下記ヤマレコをご参照ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3822770.html
ではまた~。
この記事へのコメントはありません。