ようやく行けた、今年2回目の登山は幌平山へ。サクッと登って終わるつもりだったけど、夏道3合目の分岐からはスキーのトレースがあるのみで、少し埋まりながら山頂へ。
結果的にプチサンセット登山となりました。
いつもなら1時間程度で着くポロピナイ展望台の駐車場、街中の渋滞などに巻き込まれて2時間弱もかかってしまいました。
車は他に2台ほど、準備して13時30分過ぎに出発します。
しっかり踏み固められていて登りやすい序盤の急登。今日はスノーシューです。
久しぶりの登山なのでゆっくり登っていきます。
急登を登り切ったところで道が二股に。右がいつもの夏道でイチャンコッペ山や幌平山分岐につながります。
まっすぐ伸びているのが幌平山への直登ルートなのか迷う所。少し登ってみるけど、なんか違う感じ・・。こういう時は感を信じた方が良いので、引き返して無難に夏道の分岐から登ることにします。
3合目分岐の手前で女性の方とスライド。どうやらイチャンコッペ山に行っていたみたい。
そして分岐に到着。見上げるとスキーのトレースがあるのみで、あると思っていたスノーシューのトレースは雪で消えていました・・。と言うことでスキーのトレースを利用して登っていきます。このトレースが山頂まで行っていると助かるんだけど。
スキーのトレースを踏んでも多少は沈むのでなかなかシンドイですね、楽をさせてはくれません。
支笏湖越しの樽前山と風不死岳は、この時が一番よく見えたのかな。あとはほとんどガスの向こうって感じでした。
尾根に上がってもまだ雪はふかふかのまま。風は多少あるけどソフトシェルで大丈夫。
スキーのトレースはどうやら山頂まで行っているようで助かります。
1年ぶりなので山頂標識を探してウロウロ&キョロキョロ。ピンクテープの巻かれている木に山頂標識がありました。約1時間20分ほどで到着。
紋別岳方面は青空が見えていたけど、恵庭岳方面は雲で覆われていてちょっと残念。ちょうど恵庭岳の向こうに太陽が沈むのかな。
サクッと登って降りるつもりだったので、山頂コーヒーは無し。すぐに下山します。左にイチャンコッペのニセピーク、右に紋別岳を見ながら下りて行きます。
もう少し下った先でアップも撮っておく。こちらはニセピーク。
だいぶ日が傾いてきた紋別岳。いつか紋別岳まで歩いてみたいけど往復だとやっぱりキツイのかな。もう少し雪が締まったら、まずは途中にある幌下山まで行ってみるかな。
あとは分岐から夏道に合流して登山口まで下りたら山行終了。サクッと登るつもりだったけど、意外といい運動になりました。
ただ下山時に右のスノーシューがなんかおかしいなと思ったら破損していました・・。修理に出さないとダメそうなので、しばらくはスキーで歩けそうな山に行くことになるかな。
実際のログや山行タイムは下記ヤマレコをご参照ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3927645.html
ではまた~。
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