ようやく雪がとけて自転車シーズン到来。そこで今回は、自分でできる簡単な自転車メンテナンスとして虫ゴムを交換しました。
パンクしてないけど空気を入れてもしばらくするとタイヤの空気が減るんだよなぁって人は、虫ゴムの劣化が原因かもしれませんよ。
まずは先端のバルブキャップとナットを外して虫ゴムを外します。虫ゴムが白くてビックリ・・。
本来は毎年交換した方が良いみたいだけど、3年前にこの自転車を購入してからは初めての交換です。今回は前輪&後輪両方の虫ゴムを交換します。
取り出したパーツを見てみると、ゴムが劣化して避けていますね。これじゃあ空気が漏れても仕方ありません。
ちなみにこれが虫ゴムを取ったバルブ。
バルブには英式・仏式・米式の3種類ありますが、一般的なママチャリに使われているのは英式になります。もちろんこれも英式です。
で、今回購入したのがカットされた虫ゴムが4本入っているセット。バルブキャップも1つ付いています。これでお値段は110円くらい。ホームセンターの自転車売り場に行けば売っています。
他にもカットされておらず、自分で適当な長さに切断する1mくらいの1本モノも400円くらいで売っています。
後は虫ゴムを差し込むだけ。滑りが悪くてなかなか入りずらいので、クレ556でもあれば虫ゴムの中にシュッと一吹きしてやればスムーズに入ります。
最後はタイヤに戻して空気を入れれば完了です。
これで準備OK。これでも空気が抜ける場合はチューブに問題があるかもしれないので、自転車屋さんに持って行って確認してもらいましょう。自分では確認しずらい、ブレーキやチェーン、切り替えなども一緒に確認・メンテンナスしてもらえばより安心できますね。
ではまた~。
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